特許
J-GLOBAL ID:201203014182743706

ガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-113157
公開番号(公開出願番号):特開2012-242257
出願日: 2011年05月20日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】超音波流量計測で計測異常の監視による誤遮断を防止することを目的とする。【解決手段】流量検出手段1で流量を計測し、瞬時流量や平均流量を求め、流量検出手段1の異常の有無を監視し異常を検出すると計測異常と判定する計測異常判定手段13と、所定時間をタイマ手段15と、平均流量より所定時間内の使用状態を記憶する使用状態記憶手段16と、使用状態記憶手段16の内容に応じて適正使用条件を変更する適正使用条件変更手段17と、所定期間を計時後、計測異常判定手段13を作動開始させる期間計時手段18と、求めた平均流量から異常の有無を判定する共に、適正使用条件変更手段17により適正条件を設定し直す異常判定手段19と、異常判定手段19で異常判定成立時ガスの供給を遮断する遮断手段20とからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
異常発生時にガスの供給を遮断するガス遮断装置であって、 流量信号を増幅し検出する流量検出手段と、 前記流量検出手段の検出値より瞬時流量を演算する流量演算手段と、 前記流量演算手段で求めた瞬時流量より平均流量を求める平均流量演算手段と、 前記流量検出手段で調整した信号増幅を判定する複数の判定値を有する増幅度判定手段と、 前記流量検出手段の異常の有無を監視し異常を検出すると計測異常と判定する計測異常判定手段と、 所定時間を計時するタイマ手段と、 前記タイマ手段の計時中において、前記平均流量演算手段で求められた平均流量よりガスの使用状態を記憶する使用状態記憶手段と、 前記使用状態記憶手段の内容に応じて適正使用条件を変更する適正条件変更手段と、 所定期間を計時後、前記計測異常判定手段を作動開始させる期間計時手段と、 前記平均流量演算手段で求めた平均流量と、前記適正条件変更手段で設定された適正条件と比較して異常の有無を判定する異常判定手段と、 前記計測異常判定手段で計測異常と判定された時、或いは、前記異常判定手段で異常判定成立時にガスの供給を遮断する遮断手段と、 を備えたガス遮断装置。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/66
FI (2件):
G01F3/22 B ,  G01F1/66 101
Fターム (8件):
2F030CB01 ,  2F030CC13 ,  2F030CE32 ,  2F030CF05 ,  2F030CF10 ,  2F035DA14 ,  2F035DA19 ,  2F035DA24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-341647   出願人:松下電器産業株式会社, 東京瓦斯株式会社
  • 特開昭63-101617
  • ガス遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-110902   出願人:パナソニック株式会社, 東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 矢崎総業株式会社, 東洋ガスメーター株式会社
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