特許
J-GLOBAL ID:201203014364483904
有機水溶液を脱水するためのプロセス及びシステム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
特許業務法人浅村特許事務所
, 浅村 皓
, 浅村 肇
, 田続 誠
, 安藤 克則
, 亀岡 幹生
, 浅野 裕一郎
, 上村 陽一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-542178
公開番号(公開出願番号):特表2012-512740
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
有機水溶液を脱水するためのエネルギー効率の良いプロセスには、自由に利用できる太陽エネルギーを用いて貯蔵器内のドロー溶液を濃縮することが含まれている。ドロー溶液を、正浸透プロセスにおいて有機溶液から水を取り出す膜とともに用いる。ドロー溶液を、浸透プロセスによって希釈し、貯蔵器に戻して、再濃縮し浸透プロセスで再利用する。
請求項(抜粋):
有機水溶液を脱水するためのシステムであって、
a)有機液体及び水を含んでいる供給溶液の供給源であって、前記供給溶液は水分活性を有する、供給源と、
b)浸透剤及び水を含んでいるドロー溶液を収容する貯蔵器であって、前記ドロー溶液の水分活性は前記供給溶液の水分活性よりも低く、太陽エネルギーによって前記貯蔵器内の前記ドロー溶液は所望の濃度まで濃縮される、貯蔵器と、
c)水/有機物選択性が1を超え、浸透剤拒否率が95%を超えている膜であって、ドロー溶液側及び供給溶液側を有する前記膜と、
d)前記供給溶液を前記膜の前記供給溶液側へ送出する手段であって、送出するとすぐに前記供給溶液が脱水される手段と、
e)前記ドロー溶液を前記貯蔵器から前記膜の前記ドロー溶液側へ送出する手段であって、送出するとすぐに前記ドロー溶液が希釈される手段と、
f)前記希釈ドロー溶液を前記膜の前記ドロー溶液側から前記貯蔵器へ送出する手段と、
g)前記脱水された有機溶液を前記膜の前記供給溶液側から取り出す手段と、
を備えているシステム。
IPC (6件):
B01D 61/00
, B01D 69/08
, B01D 69/06
, B01D 71/02
, B01D 71/06
, C02F 1/14
FI (6件):
B01D61/00 500
, B01D69/08
, B01D69/06
, B01D71/02
, B01D71/06
, C02F1/14 Z
Fターム (33件):
4D006GA14
, 4D006HA01
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006JA67A
, 4D006KA02
, 4D006KA03
, 4D006KA13
, 4D006KA52
, 4D006KA55
, 4D006KA57
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KD30
, 4D006MA01
, 4D006MA03
, 4D006MA09
, 4D006MA25
, 4D006MB02
, 4D006MB09
, 4D006MB13
, 4D006MB20
, 4D006MC01
, 4D006MC03
, 4D006MC18
, 4D006MC54
, 4D006PA02
, 4D006PB14
, 4D006PB32
, 4D006PC80
, 4D034BA01
, 4D034CA01
, 4D034DA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭57-012802
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特開昭57-015803
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溶液濃縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-204963
出願人:日新電機株式会社
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特開昭57-012802
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特開昭57-015803
-
特開昭54-119096
-
検水の濃縮方法及び濃縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-264659
出願人:栗田工業株式会社
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