特許
J-GLOBAL ID:201203014373053009
測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 石田 悟
, 柴山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168463
公開番号(公開出願番号):特開2012-026973
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】 被検体を十分に保温可能であると共に正確な測定が可能な測定装置を提供する。【解決手段】 PET装置1では、放射線検出器6等を冷却するために筐体2内に導入されて放射線検出器6等で温められた空気を測定空間S内に流入させることにより、測定空間S内に配置された被検体Tを保温する。このため、被検体Tの各部分で保温効果に差が生じることが避けられるので、測定空間S内において被検体Tを十分に保温することができる。しかも、PET装置1では、被検体Tを保温するために空気を用いるので、例えばヒータを含む保温機器等を測定空間S内に挿入する必要がない。したがって、保温機器等が測定に悪影響を及ぼすことがなく、正確な測定結果を得ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体が配置される筒状の測定空間が設けられた筐体と、
前記筐体内に設置され、前記被検体から発せられる電磁波を検出する検出器と、
前記検出器を冷却するために前記筐体内に空気を導入する導入手段と、
前記導入手段により前記筐体内に導入されて前記検出器で温められた前記空気を前記筐体外に導出する導出手段と、
前記導入手段により前記筐体内に導入されて前記検出器で温められた前記空気を前記測定空間内に流入させる流入手段と、
前記測定空間内に流入される前記空気の流入量が前記測定空間の温度に応じて調節されるように、前記導出手段及び前記流入手段の少なくとも一方を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする測定装置。
IPC (4件):
G01T 1/161
, G01T 7/00
, A61B 6/03
, A61B 5/055
FI (4件):
G01T1/161 E
, G01T7/00 A
, A61B6/03 321B
, A61B5/05 360
Fターム (13件):
2G088EE01
, 2G088JJ09
, 2G088LL21
, 4C093AA22
, 4C093CA33
, 4C093EC45
, 4C093FA32
, 4C093FA58
, 4C096AB46
, 4C096AD08
, 4C096AD10
, 4C096CA51
, 4C096CC01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)
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