特許
J-GLOBAL ID:201203014642142501

包被食品の製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-217338
公開番号(公開出願番号):特開2012-024102
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】外皮材でもって内材を包被した構成の包被食品の製造方法及び装置を提供する。【解決手段】開口部33を備えた載置部材34上に、外皮材3を位置決めする工程と、複数のシャッタ片37によって形成されたシャッタ開口部39を閉動作して前記外皮材3を前記開口部33内に自重によって下方に窪ませる工程と、前記シャッタ開口部39の開口径を調整して、前記開口部33の周りに配置された外皮材3の周縁部3Aの生地量を調整する工程と、ノズル部材43を相対的に降下して、封止部材47によって前記外皮材3の前記周縁部3Aを前記載置部材34との間に挟持する工程と、前記ノズル部材43から内材11を供給して外皮材3を下方向に次第に膨張する工程と、ノズル部材43が相対的に上昇した後、前記各シャッタ片37によって前記外皮材3の周縁部を中央部に寄せ集めて封着する工程、の各工程を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外皮材でもって内材を包み込んだ包被食品の製造方法であって、 (a)開口部を備えた載置部材上に、前記開口部を覆うように偏平状の外皮材を移載する工程、 (b)複数のシャッタ片によって形成されたシャッタ開口部を閉動作して前記外皮材を前記開口部内に自重によって下方に窪ませる工程、 (c)前記シャッタ開口部の開口径の大きさを調整して、前記開口部の周りに配置された外皮材の周縁部の生地量を調整する工程、 (d)内材を供給するためのノズル部材を相対的に降下して、当該ノズル部材に備えた封止部材によって前記外皮材の生地量の調整された前記周縁部を前記載置部材との間に挟持する工程、 (e)前記ノズル部材から前記外皮材の内部に内材を供給して外皮材を下方向に次第に膨張する工程、 (f)内材を供給した後に前記ノズル部材を相対的に上昇する工程、 (g)ノズル部材が相対的に上昇した後、前記各シャッタ片によって前記外皮材の周縁部を中央部に寄せ集めて封着する工程、 の各工程を備えていることを特徴とする包被食品の製造方法。
IPC (2件):
A21C 9/06 ,  A23P 1/08
FI (2件):
A21C9/06 A ,  A23P1/08
Fターム (4件):
4B031CA09 ,  4B031CB02 ,  4B048PE13 ,  4B048PP01
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 食品の椀状成形方法とその機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-107306   出願人:株式会社コバード
  • 食品の包み込み成形方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248204   出願人:株式会社コバード
  • 食品成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-274801   出願人:株式会社コバード
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