特許
J-GLOBAL ID:201203015010106611
情報処理システム、情報処理装置、準備方法、プログラムおよび記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上野 剛史
, 太佐 種一
, 市位 嘉宏
, 間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-268890
公開番号(公開出願番号):特開2012-118827
出願日: 2010年12月02日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】仮想機械を迅速に準備するための情報処理システム、情報処理装置、仮想機械の準備方法、プログラムおよび記録媒体を提供する。【解決手段】情報処理システム100は、クローン元仮想機械138Sを稼働させるコンピュータ装置110Sが、クローン元仮想機械138Sを仮想ネットワーク・インタフェースが切り離された状態で起動させて、該クローン元仮想機械の作業状態を表す作業状態情報を取得し、作業状態情報160および仮想ディスク情報162を含むイメージを保存する制御を行い、クローン先となるコンピュータ装置が、上記イメージを用いて、1以上のクローンの仮想機械を仮想ネットワーク・インタフェースが切り離された状態で再開させ、1以上のクローンの仮想機械に仮想ネットワーク・インタフェースを取り付ける制御を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
1以上のコンピュータ装置と、ストレージ装置とを含む情報処理システムであって、
クローン元仮想機械を稼働させるコンピュータ装置が含む保存制御部であって、前記クローン元仮想機械を仮想ネットワーク・インタフェースが切り離された状態で起動させて、該クローン元仮想機械の作業状態を表す作業状態情報を取得し、前記作業状態情報および仮想ディスク情報を含むイメージを前記ストレージ装置に保存する制御を行う保存制御部と、
クローン先となるコンピュータ装置が含む起動制御部であって、前記イメージを用いて、1以上のクローンの仮想機械を仮想ネットワーク・インタフェースが切り離された状態で再開させ、前記1以上のクローンの仮想機械に仮想ネットワーク・インタフェースを取り付ける制御を行う起動制御部と
を含む、情報処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F9/46 350
, G06F9/06 610Q
Fターム (6件):
5B376AA07
, 5B376AA14
, 5B376AA32
, 5B376AE04
, 5B376AE12
, 5B376FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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計算機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-110091
出願人:株式会社東芝
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コンピュータ割り当て方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-357114
出願人:株式会社日立製作所
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計算機システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-288636
出願人:株式会社日立製作所
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