特許
J-GLOBAL ID:201203015073054700
カテーテル又はバルーンカテーテルをコーティングするための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
加藤 朝道
, 内田 潔人
, 青木 充
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-515483
公開番号(公開出願番号):特表2012-529945
出願日: 2010年06月16日
公開日(公表日): 2012年11月29日
要約:
【課題】本発明は、目標を定めてカテーテルをコーティングするための方法及び装置に関する。本発明の課題は、カテーテル及びバルーンカテーテルの連続的で且つ均等なコーティングを可能にする方法及び装置を開発することである。この際、必要とされる特別な前処理を伴うことなく市販のカテーテルが使用される。【解決手段】カテーテル又はバルーンカテーテルをコーティングするための本発明に従う方法は、a.前記カテーテルは、配量された量のコーティング溶液を含むコーティング装置により、一様な間隔で完全に又はほぼ完全に、次のように半径方向において包囲され、b.即ち、前記コーティング溶液が前記カテーテルと前記コーティング装置との間の空間を完全に満たし、そして前記カテーテルを軸方向の部分区間において完全に被覆するように半径方向において包囲され、c.前記コーティング装置は、軸方向において複数回にわたり前記カテーテルの表面にわたって移動され、そして、d.個々のコーティング過程の間には、施された前記コーティング溶液の目標を定めた部分的な乾燥が行われる、ことにより特徴付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カテーテル又はバルーンカテーテルをコーティングするための方法であって、
a.前記カテーテル(1)は、配量された量のコーティング溶液(3)を含むコーティング装置(2)により、一様な間隔で完全に又はほぼ完全に、次のように半径方向において包囲され、
b.即ち、前記コーティング溶液(3)が前記カテーテル(1)と前記コーティング装置(2)との間の空間を完全に満たし、そして前記カテーテル(1)を軸方向の部分区間において完全に被覆するように半径方向において包囲され、
c.前記コーティング装置(2)は、軸方向において複数回にわたり前記カテーテル(1)の表面にわたって移動され、そして、
d.個々のコーティング過程の間には、施された前記コーティング溶液(3)の目標を定めた部分的な乾燥が行われること
を特徴とする方法。
IPC (6件):
A61L 29/00
, B05D 1/26
, B05D 7/00
, B05C 5/02
, A61M 25/00
, A61M 25/10
FI (6件):
A61L29/00 B
, B05D1/26 Z
, B05D7/00 K
, B05C5/02
, A61M25/00 304
, A61M25/00 410B
Fターム (19件):
4C081AC08
, 4C081AC10
, 4C081BB06
, 4C081DA03
, 4C081DC03
, 4C081EA06
, 4C167AA07
, 4C167BB06
, 4C167CC09
, 4C167DD01
, 4C167FF01
, 4D075AC01
, 4D075AC62
, 4D075BB24Z
, 4D075DC30
, 4D075EA05
, 4F041AA01
, 4F041AB01
, 4F041BA12
引用特許:
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