特許
J-GLOBAL ID:201203015305052467

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-275067
公開番号(公開出願番号):特開2012-121708
出願日: 2010年12月09日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】本発明は、かごに搭載された蓄電ユニットと昇降路側の給電設備の活用度を高め、かごへの電力供給の効率を高めることを目的とするものである。【解決手段】第1の給電部13aは昇降路1内の下部のL3の区間に設置されており、第2の給電部13bは、昇降路1内の上部のL1の区間に設置されている。商用電源11及び昇降路電力変換器12a,12bを含む給電設備の容量と、かご電力変換器16及び蓄電ユニット15を含む受電設備の容量が、かご内機器20の消費電力と、かご9が給電区間に存在する時間と、かご9が無給電区間に存在する時間とに基づいて決定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
かご内機器が設けられているかご、 前記かごに設けられた受電部、 前記かごに設けられ、前記受電部で受けた電力を蓄電する蓄電ユニット、 昇降路に設けられ、電源からの電力を前記かごへの給電に適した状態に変換する昇降路電力変換器、及び 前記昇降路電力変換器に接続され、前記受電部に給電する給電部 を備え、 前記給電部は、前記昇降路内の所定の区間に部分的に設けられており、 前記昇降路電力変換器及び前記蓄電ユニットの容量は、前記かご内機器の消費電力と、前記給電部が設けられた給電区間に前記かごが存在する時間と、前記給電部が設けられていない無給電区間にかごが存在する時間とに基づいて決定されていることを特徴とするエレベータ装置。
IPC (1件):
B66B 1/34
FI (1件):
B66B1/34 A
Fターム (2件):
3F002EA08 ,  3F002GA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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