特許
J-GLOBAL ID:201203015378992301
転がり軸受ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-251950
公開番号(公開出願番号):特開2012-102803
出願日: 2010年11月10日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】 軸受軌道輪の軌道面へ潤滑剤を確実に供給することができ、コスト低減も図れる転がり軸受ユニットを提供する。【解決手段】 この転がり軸受ユニットは、外輪3に固定され軸受空間内に配置されて内部にグリースを溜める潤滑剤タンク2と、この潤滑剤タンク2に設けられてタンク内部のグリースを外輪3の軌道面3aに吐出する吐出口とを備えている。潤滑剤タンク2に溜めたグリースを、前記吐出口に移動させて軌道面3aに吐出するアクチュエータ16と、このアクチュエータ16を駆動するエネルギ源17とを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪、外輪、およびこれら内外輪の軌道面間に介在する複数の転動体を有する転がり軸受と、この転がり軸受における、前記内輪および外輪のうち回転しない固定側軌道輪に固定されて軸受空間内または隣接位置に取付けられて内部に潤滑剤を溜める潤滑剤タンクと、この潤滑剤タンクに設けられてタンク内部の潤滑剤を固定側軌道輪の軌道面に吐出する吐出口と、を備えた転がり軸受ユニットにおいて、
前記潤滑剤タンクに溜めた潤滑剤を、前記吐出口に移動させて前記軌道面に吐出するアクチュエータと、このアクチュエータを駆動するエネルギ源とを設けたことを特徴とする転がり軸受ユニット。
IPC (6件):
F16C 33/66
, F16N 7/38
, F16N 39/00
, F16C 19/02
, F16C 19/54
, F16C 19/22
FI (7件):
F16C33/66 Z
, F16N7/38 D
, F16N7/38 Z
, F16N39/00
, F16C19/02
, F16C19/54
, F16C19/22
Fターム (22件):
3J217JA02
, 3J217JB68
, 3J217JB82
, 3J217JB83
, 3J701AA01
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA62
, 3J701BA56
, 3J701BA77
, 3J701CA01
, 3J701CA11
, 3J701EA63
, 3J701EA67
, 3J701FA32
, 3J701FA44
, 3J701GA31
, 5H030AS02
, 5H030BB08
, 5H030DD20
, 5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
転がり軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-267838
出願人:光洋精工株式会社
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発電装置付回転支持装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-061342
出願人:日本精工株式会社
-
転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-424619
出願人:NTN株式会社
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