特許
J-GLOBAL ID:201203015610349739

引戸の閉止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤塚 賢次 ,  福田 保夫 ,  阪田 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-177013
公開番号(公開出願番号):特開2012-036625
出願日: 2010年08月06日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】全てのレールに適用できる引戸の閉止装置を提供する。【解決手段】固定ピン21と、引戸内に収納される閉止装置本体部1とからなり、閉止装置本体部1は、引戸のスライド方向に長く延びる両面部を備える固定枠体11と、引戸のスライドをアシストする力を蓄える、固定枠体11と可動体3を接続する第1スプリング2と、第1スプリング2のアシストする力の発揮を抑制する流体圧ダンパ31と、アシスト力を蓄積した状態の可動体を固定枠体11に係止して待機させる係脱手段4とを有する、固定枠体11内において長手方向に所定のストロークで移動する可動体3と、を備え、係脱手段4は、先端の係止片が外側へ突出するフック状の一対の係止部材42と、一対の係止部材42間に位置し一対の係止部材42の係止片423が外側に開くように弾発付勢される可動係止部材43とを備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
引戸外の上部材又は下部材に固定される固定ピンと、引戸内において該固定ピンに対応する位置に収納される閉止装置本体部とからなり、該閉止装置本体部は、 引戸のスライド方向に長く延びる両面部と、該両面部の所定位置に形成される開口と、引戸の閉止側の一端から奥側に延びる該固定ピンが通る固定ピン通路とを有する固定枠体と、 引戸のスライドをアシストする力を蓄える、該固定枠体と可動体を接続する第1スプリングと、 該第1スプリングのアシストする力の発揮を抑制する流体圧ダンパと、アシスト力を蓄積した状態の可動体を該固定枠体に係止して待機させる係脱手段とを有する、固定枠体内において該固定枠体の長手方向に所定のストロークで移動する可動体と、 を備えるものであり、 該係脱手段は、先端の係止片が外側へ突出するフック状の一対の係止部材と、該一対の係止部材間に位置し該一対の係止部材の係止片が外側に開くように弾発付勢される可動係止部材とを備えることを特徴とする引戸の閉止装置。
IPC (2件):
E05F 1/16 ,  E05F 3/04
FI (2件):
E05F1/16 B ,  E05F3/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ラッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-108880   出願人:株式会社ニフコ

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