特許
J-GLOBAL ID:201203015818027506

四角形ラムを備えた調整ダイスの板材曲面成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-553268
公開番号(公開出願番号):特表2012-519594
出願日: 2010年03月12日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】四角形ラムを備えた調整ダイスの板材曲面成形装置を提供することを課題とする。【解決手段】四角形ラムを備えた調整ダイスの板材曲面成形装置であって、高さ調整可能な上下調整ダイス4と負荷機構からなる。調整ダイス4が負荷機構内に取り付けられ、少なくとも一方の調整ダイス4が負荷機構の駆動により上下に移動できる。上下調整ダイス4にはM×N個と(M-1)×(N-1)個の可動四角形ラム1がそれぞれ設置され、上下四角形ラム1が縦横方向においてずらして配列される。四角形ラム1は方形板aと球体bからなり、その加圧面が平面、或いは、曲面である。該曲面成形装置は、板材のプレス工程で生じるシワ変形の防止と圧痕を減少して、加工品質を向上できる。
請求項(抜粋):
四角形ラムを備えた調整ダイスの板材曲面成形装置であって、主に可動四角形ラム1を備えた高さ調整可能な上下調整ダイス4と負荷機構からなり、前記上下調整ダイス4は前記負荷機構内に取り付けられ、前記上下調整ダイス4のうちのいずれかが前記負荷機構の駆動の下で上下に移動でき、 前記上下調整ダイス4は、固定フレーム3内の支持体2に取り付けられた一組のM×N個の可動四角形ラム1から構成された下又は上調整ダイス4、及び固定フレーム3内の支持体2に取り付けられた一組の(M-1)×(N-1)個の可動四角形ラム1から構成された上又は下調整ダイス4を備え、前記上下調整ダイス4内の各前記四角形ラム1の高さをいずれも調整でき、且つ、前記上下調整ダイス4の前記四角形ラム1が縦横2方向においてずらして配列され、前記四角形ラム1は方形板aと球体bとからなり、前記方形板aの一面が加圧面で、他面が前記球体bであり、前記方形板aの加圧面は平面、或いは、球面であり、前記方形板aの加圧面が平面の場合、加圧面上の周縁部分にテーパー、又は、円弧cをつけることができ、前記球体bが前記支持体2の凹形球面を備える内端面に設けられ、また、バネ8を通じて前記四角形ラム1と可撓的に連結することを特徴とする四角形ラムを備えた調整ダイスの板材曲面成形装置。
IPC (2件):
B21D 37/02 ,  B21D 24/00
FI (2件):
B21D37/02 A ,  B21D24/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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