特許
J-GLOBAL ID:201203015901369419

竪平葺屋根におけるソーラーパネル設置用基礎装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 理一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-283089
公開番号(公開出願番号):特開2012-132160
出願日: 2010年12月20日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】 竪平葺屋根における折板部分に対して確実かつ簡易に施工する部材を提供し、これによってソーラーパネルの架設部材の取付け作業を円滑に行い、強風に対し十分安定性が確保できる装置を提供する。【解決手段】 平面部2及び左右両側面部3,3からつづく傾斜部4,4及び垂直部5,5から成る本枠体1の平面部中央に長孔6を設け、この長孔に螺子7,8を挿入直立せしめ、本枠体の左右両垂直部端から外側方に水平に延設した底面部11,11と両垂直部との曲折部に切込み突片13’,13’を交互に設け、本枠体の左右両垂直部の前後入口部には底面部中央に挿入口16,16を設けかつ上側部に少許間隔をおいて案内溝17,17を形成した案内部材15,15を設け、本枠体の内空間部14に左右両側方から突出する前記各突片の先端部は前記左右両案内部材の底面部中央に設けた挿入口の延長線上の略接する位置にして成る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
適当大きさの平面部及び左右両側面部からつづく傾斜部及び垂直部から成る本枠体の平面部中央に長孔を設け、この長孔に螺子を挿入直立せしめ、前記本枠体の左右両垂直部端から外側方に水平に延設した底面部と両垂直部との曲折部に内側方に切込み突片を交互に設け、前記本枠体の左右両垂直部の前後入口部には底面部中央に挿入口を設けるとともに上側部に少許間隔をおいて案内溝を形成した案内部材を設け、前記本枠体の内空間部に左右両側方から突出する前記各突片の先端部は、前記左右両案内部材の底面部中央に設けた挿入口の延長線上の略接する位置にあるようにし、前記本枠体の左右両垂直部間に螺子を懸架緊締するように成ることを特徴とする竪平葺屋根におけるソーラーパネル設置用基礎装置。
IPC (1件):
E04D 13/18
FI (1件):
E04D13/18
Fターム (4件):
2E108KK01 ,  2E108LL01 ,  2E108MM05 ,  2E108NN07
引用特許:
出願人引用 (3件)

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