特許
J-GLOBAL ID:201203016026760962
ワイヤレス通信システムにおける分離可能なチャネル状態フィードバックのための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (17件):
蔵田 昌俊
, 高倉 成男
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-533372
公開番号(公開出願番号):特表2012-507203
出願日: 2009年10月23日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
本明細書では、ワイヤレス通信システムにおいて分離可能な階層チャネル状態フィードバックの発生および使用を可能にするシステムおよび方法について説明する。本明細書で説明するように、ネットワーク・ユーザに対して複数のネットワーク・ノードがダウンリンク送信を行うように協働する場合、ネットワーク・ユーザによって報告されるチャネル状態フィードバックを、ノードごとのチャネル状態に関係するノード内フィードバックと、それぞれのノードに対応するチャネル間の相対位相および/または振幅に関係するノード間フィードバックとに分離することができる。さらに、ネットワーク・ユーザは、ネットワーク命令、それぞれのネットワーク・ノードによって利用されるべき協働ストラテジなどに基づいてノード内フィードバックおよび/またはノード間フィードバックを報告することを選択することができる。さらに本明細書で説明するように、ノード間チャネル・フィードバックまたはノード内チャネル・フィードバックが基づくそれぞれのコード・ブックを、部分チャネル記述に関係する情報を伝達し、および/またはダウンリンク通信のために利用されるリソース・ユニット(たとえば、サブバンド、リソース・ブロックなど)に基づいて変化するように構成することができる。
請求項(抜粋):
ノードごとのチャネル状態に関係するベクトル量子化エントリのセットを備える1つまたは複数のノード内コード・ブックと、それぞれの関連するネットワーク・ノード間のチャネル状態に関係するベクトル量子化エントリのセットを備える1つまたは複数のノード間コード・ブックとを識別することと、
関連するネットワーク・ノードにチャネル状態フィードバックを与えるべき1つまたは複数のノード内コード・ブックまたはノード間コード・ブックを選択することと、
少なくとも1つの選択されたコード・ブックに対応するチャネル状態フィードバックを前記関連するネットワーク・ノードに与えることと、
を備える方法。
IPC (5件):
H04W 24/10
, H04L 1/00
, H04B 7/04
, H04J 99/00
, H04W 36/18
FI (5件):
H04Q7/00 245
, H04L1/00 E
, H04B7/04
, H04J15/00
, H04Q7/00 311
Fターム (13件):
5K014FA11
, 5K014GA01
, 5K014HA10
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD43
, 5K067DD45
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF16
, 5K067KK03
, 5K159EE02
引用特許:
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