特許
J-GLOBAL ID:201203016030365601

マルチモードタッチスクリーン装置用の力測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-219905
公開番号(公開出願番号):特開2012-084144
出願日: 2011年10月04日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】 マルチモードタッチスクリーン装置用の力測定方法を提供する。【解決手段】 本発明は、タッチスクリーン装置用の力測定方法に関する。本発明による方法によって、タッチスクリーンに加えられた力を測定することが可能になる。本発明の原理は、タッチスクリーンの導電性行(5)および列(3)を支持する2つの基板(2、4)の移動、すなわち、加えられた力に比例する移動を測定することに存する。基板の移動は、基板を移動させるアクチュエータの存在によって誘導された容量性インピーダンス(CZ1、CZ2)の変化を解析することによって分かる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の導電性行(5)を有する剛性の第1の基板(4)と、前記行に直角な複数の導電性列(3)を有する可撓性の第2の基板(2)と、を含むタッチスクリーン装置(10)へアクチュエータ(11)によって加えられた力を測定するための方法であって、 - 行(5)および列(3)間のノードに存在するインピーダンス(Z)を測定する第1のステップと、 - 前記行(5)および前記列(3)間の前記ノードにおける結合容量に対応する、前記インピーダンスの容量成分(CZ)を計算する第2のステップと、 - 前記インピーダンスの前記容量成分の値によって、前記アクチュエータ(11)と前記タッチスクリーンの表面との間の接触を検出する第3のステップと、 - 前記インピーダンスの前記容量成分(CZ)の変化を解析して、前記アクチュエータ(11)と前記タッチスクリーン(10)の表面との間の接触に対応する瞬間後に、前記タッチスクリーン装置(10)に加えられた力を測定する第4のステップであって、前記容量成分(CZ)の変化が、加えられた力に比例するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (2件):
G06F3/041 330B ,  G06F3/044 Z
Fターム (5件):
5B068BB08 ,  5B087BC06 ,  5B087CC24 ,  5B087CC39 ,  5B087CC41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧力検知デジタイザ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-113903   出願人:三菱電機株式会社

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