特許
J-GLOBAL ID:201203016455252983
折構造体のロック機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
牛久 健司
, 井上 正
, 高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027301
公開番号(公開出願番号):特開2012-166797
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【目的】2つの部材を堅牢に係合することができ,かつその係合を小さい力で外すこともできる折構造体のロック機構を提供する。【構成】内箱10に左側面部15の一端にロックパネル16が連続してつながっている。左側面部15とロックパネル16との間の境界位置(主折り線)でロックパネル16は折曲げられる。上記主折り線は内箱10の前後(高さ方向)の中央部分には入れられていず,主折り線が入れられていない箇所に開口16A,16Bによって上下から挟まれた突起部21が位置している。主折り線でロックパネル16が折曲げられると,突起部21が外方に突出して起立する。【選択図】図20
請求項(抜粋):
主折り線においてつながり,上記主折り線に沿う境界において折れ曲がる第1パネルと第2パネルを含み,第1パネルと第2パネルの上記境界上に上記主折り線が形成されていない主折り線未形成箇所が所定長さにわたって存在し,上記主折り線の端に交わりかつ第1パネルと第2パネルの上記境界と交差する切込みまたは開口が上記第1パネル上および上記第2パネル上に連続して形成されており,上記第1パネルおよび上記第2パネルが,上記切込みまたは開口の縁部を縁部とする外方に起立可能な突起部を有している折構造体,
上記折構造体の外方に設けられ,外方に起立した上記突起部が係合する縁部を有するロック受けパネル,および
上記折構造体の内方に設けられ,上記突起部を内方から支える突起部落込み防止部材を備える,
折構造体のロック機構。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3B118GA13
, 3B118GA33
, 3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060AB32
, 3E060BA02
, 3E060BA23
, 3E060BB01
, 3E060BC04
, 3E060CE07
, 3E060CE14
, 3E060CE18
, 3E060CE22
, 3E060CF05
, 3E060DA30
, 3E060EA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
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振出しカートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-267649
出願人:大日本印刷株式会社
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カートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-263852
出願人:大日本印刷株式会社
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特許第6273260号
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