特許
J-GLOBAL ID:201203016821379266

圧縮成形型及び圧縮成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-207836
公開番号(公開出願番号):特開2012-061728
出願日: 2010年09月16日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】離型フィルムを用いずに圧縮成形を行うことができ、且つ、圧縮成形型の構造をシンプルにすることができる圧縮成形型及び圧縮成形方法を提供する。【解決手段】シール用樹脂材料20でダミー成形品21と溝部充填部材24を圧縮成形する。溝部はアンダーカット部142を有し、溝部充填部材24はそのまま型抜きできないようになっているため、キャビティからダミー成形品を取り外すとき、ダミー成形品と溝部充填部材が分離する。この結果、底面部材14上面の外周縁部に形成された溝部に溝部充填部材24が残留し、底面部材14と枠部材15の間の隙間が完全に塞がれる。そのため、次にキャビティ13内に封止用樹脂材料22を供給して基板60上の電子部品61を樹脂封止する際に、その隙間に封止用樹脂材料22が入り込むことがない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上型と、この上型に対向配置された、枠部材及びこの枠部材内で上下動可能な底面部材からなる下型とを備え、前記上型に保持された基板上の電子部品を前記下型の前記枠部材と前記底面部材とで囲まれたキャビティ内に供給された樹脂材料の圧縮成形により封止するために用いられる電子部品の圧縮成形型において、 前記底面部材が、その上面の外周縁部に全周にわたって設けられた溝部を有し、前記溝部の内周面には、前記底面部材の上面における該溝部の開口よりも内周側に凹設されているアンダーカット部が形成されていることを特徴とする圧縮成形型。
IPC (5件):
B29C 43/36 ,  B29C 43/32 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/50 ,  H01L 21/56
FI (5件):
B29C43/36 ,  B29C43/32 ,  B29C43/18 ,  B29C43/50 ,  H01L21/56 R
Fターム (36件):
4F202AA39 ,  4F202AD19 ,  4F202AG28 ,  4F202AH37 ,  4F202AM33 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CB17 ,  4F202CK12 ,  4F202CM90 ,  4F204AA39 ,  4F204AB11 ,  4F204AC05 ,  4F204AD19 ,  4F204AH37 ,  4F204AJ03 ,  4F204AJ08 ,  4F204AJ11 ,  4F204AM03 ,  4F204EA03 ,  4F204EA07 ,  4F204EB01 ,  4F204EB11 ,  4F204EK24 ,  4F204EK25 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB17 ,  4F204FN20 ,  4F204FQ15 ,  4F204FQ38 ,  5F061AA01 ,  5F061BA03 ,  5F061CA22 ,  5F061DA06 ,  5F061EA02
引用特許:
出願人引用 (2件)

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