特許
J-GLOBAL ID:201203017054841486
緑地評価装置、緑地評価方法および緑地
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 佐伯 義文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240018
公開番号(公開出願番号):特開2012-090557
出願日: 2010年10月26日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】人間に対する心理的、生理的効果が高い緑地を提供する。【解決手段】整備対象の土地を人間の視野に合わせて撮像した画像と、土地外における照度に対する土地内における照度の比率を示す相対照度と、土地における高木・亜高木の被覆の有無とが記憶される記憶部を備えた緑地評価装置が、画像の入力を受付けて記憶部に記憶させ、相対照度の入力を受付けて記憶部に記憶させ、高木・亜高木の被覆の有無の入力を受付けて記憶部に記憶させ、記憶された画像に含まれる緑色の領域を抽出し、抽出した緑色の領域が画像全体の領域に占める割合を示す緑視率を算出し、算出した緑視率が定められた範囲内であり、かつ、相対照度が定められた範囲内であり、かつ、高木・亜高木の被覆が有ることの条件を満たすか否かを判定し、判定結果を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
整備対象の土地を人間の視野に合わせて撮像した画像と、当該土地外における照度に対する当該土地内における照度の比率を示す相対照度と、前記土地における高木・亜高木の被覆の有無とが記憶される記憶部と、
前記画像の入力を受付け、前記記憶部に記憶させる画像入力部と、
前記相対照度の入力を受付け、前記記憶部に記憶させる相対照度入力部と、
前記高木・亜高木の被覆の有無の入力を受付け、前記記憶部に記憶させる被覆有無入力部と、
前記記憶部に記憶された前記画像を読み出し、読み出した当該画像に含まれる緑色の領域を抽出し、抽出した緑色の領域が前記画像全体の領域に占める割合を示す緑視率を算出する緑視率算出部と、
前記記憶部に記憶された前記相対照度と前記高木・亜高木の被覆の有無とを読み出し、算出された前記緑視率が定められた範囲内であり、かつ、前記相対照度が定められた範囲内であり、かつ、前記高木・亜高木の被覆が有ることの条件を満たすか否かを判定する判定部と、
前記判定部による判定結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする緑地評価装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: