特許
J-GLOBAL ID:201203017257394124
缶蓋
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170986
公開番号(公開出願番号):特開2012-030825
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】開缶操作時のタブの指掛かり性を向上させ、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。【解決手段】缶蓋本体1の上面中央部に突出して形成されるリベット3と、スコア4により画成された開口片5と、開口片5の上に一端部を重ねてリベット3に取り付けられるタブ2と、タブ2の他端部側で前記缶蓋本体に形成される指かけ凹部6とを備え、タブ2の他端部を上方に引き上げることにより、一端部が開口片5を下方に押圧してスコア4を破断させ、開口片5を開口させる缶蓋100であって、缶蓋本体1には、リベット3と指かけ凹部6との間に、タブ2の下方に配置される一対の凸部7がタブ2の幅方向に並んで形成され、その一対の凸部7の間に、タブ2の長さ方向に延びる薄肉部からなる変形容易部9が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
缶蓋本体の上面中央部に突出して形成されるリベットと、スコアにより画成された開口片と、前記開口片の上に一端部を重ねて前記リベットに取り付けられるタブと、前記タブの他端部側で前記缶蓋本体に形成される指かけ凹部とを備え、前記タブの他端部を上方に引き上げることにより、前記一端部が前記開口片を下方に押圧して前記スコアを破断させ、前記開口片を開口させる缶蓋であって、前記缶蓋本体には、前記リベットと前記指かけ凹部との間に、前記タブの下方に配置される一対の凸部が前記タブの幅方向に並んで形成され、その一対の凸部の間に、前記タブの長さ方向に延びる薄肉部からなる変形容易部が形成されていることを特徴とする缶蓋。
IPC (4件):
B65D 17/34
, B65D 17/347
, B65D 17/353
, B65D 17/32
FI (2件):
Fターム (5件):
3E093AA03
, 3E093AA11
, 3E093BB02
, 3E093CC02
, 3E093DD02
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
開口容易缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-311159
出願人:大和製罐株式会社
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