特許
J-GLOBAL ID:201203017319368478
車両用動力伝達装置の制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
池田 治幸
, 池田 光治郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008071131
公開番号(公開出願番号):WO2010-058470
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
電気式差動部を備えた車両用動力伝達装置の車両加速時における加速度の目減りを抑制する制御装置を提供する。 車両加速時における第2電動機M2の回転速度変化に伴って第1電動機M1に発生するイナーシャトルクTitを低減するための補償トルクΔTm1をその第1電動機M1に発生させるイナーシャトルク補償制御を実行するものであることから、第2電動機M2から出力される動力の低減を抑えて十分な加速性を確保することができる。すなわち、電気式差動部18、34を備えた車両用動力伝達装置10、30の車両加速時における加速度の目減りを抑制する制御装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
第1回転要素、入力回転部材であってエンジンに連結された第2回転要素、及び出力回転部材である第3回転要素を備えた差動機構と、
該第1回転要素に連結された第1の電動機と、
前記第3回転要素から駆動輪までの動力伝達経路に動力伝達可能に接続された第2の電動機とを、有し、
前記第1の電動機の運転状態が制御されることにより、前記第2回転要素の回転速度と前記第3回転要素の回転速度との差動状態が制御される電気式差動部を備えた車両用動力伝達装置の制御装置であって、
車両加速時における前記第2の電動機の回転速度変化に伴って前記第1の電動機に発生するイナーシャトルクを低減するための補償トルクを該第1の電動機に発生させるイナーシャトルク補償制御を実行するものであることを特徴とする車両用動力伝達装置の制御装置。
IPC (6件):
B60W 10/08
, B60W 20/00
, B60K 6/547
, B60K 6/445
, B60L 15/20
, B60L 11/14
FI (5件):
B60K6/20 320
, B60K6/547
, B60K6/445
, B60L15/20 J
, B60L11/14
Fターム (21件):
3D202AA06
, 3D202BB11
, 3D202BB53
, 3D202CC02
, 3D202CC03
, 3D202CC15
, 3D202CC22
, 3D202DD01
, 3D202DD05
, 3D202DD18
, 3D202DD26
, 3D202FF06
, 5H125AA01
, 5H125AC12
, 5H125BA04
, 5H125CA01
, 5H125DD06
, 5H125EE08
, 5H125EE42
, 5H125EE57
, 5H125EE62
引用特許:
前のページに戻る