特許
J-GLOBAL ID:201203017922202630

複層塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036392
公開番号(公開出願番号):特開2012-170909
出願日: 2011年02月22日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】ハイライト(正反射光近傍)においては高明度で、ハイライトとシェード(斜め方向)の明度差が大きな塗色を形成可能であって且つ、大面積に適用した場合においても色ムラを生じることなく、仕上がりが均一な塗膜が得られる複層塗膜形成方法を提供することである。【解決手段】本発明は、被塗物に着色顔料及び/又は鱗片状光輝性顔料を含む第1ベース塗膜、クリヤー塗膜、鱗片状光輝性顔料を含む第2ベース塗膜及びクリヤー塗膜を順次形成せしめた複層塗膜形成方法であって、第1ベース塗膜と、さらに第2ベース塗膜を積層した複層塗膜との、塗膜に対して45度から照射した光を正反射光に対して45度で受光したときの明度差ΔL45と、正反射光に対して75度で受光したときの明度差ΔL75の少なくとも一方が10以下である複層塗膜形成方法に関するものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被塗物に着色顔料及び/又は鱗片状光輝性顔料を含む第1ベース塗料を塗装して得られる第1ベース塗膜、クリヤー塗膜、鱗片状光輝性顔料を含む第2ベース塗料を塗装して得られる第2ベース塗膜及びクリヤー塗膜を順次形成して得られる複層塗膜形成方法であって、第1ベース塗膜と、さらに第2ベース塗膜を積層した複層塗膜との、塗膜に対して45度から照射した光を正反射光に対して45度で受光したときのL*a*b*表色系における明度差ΔL45と、塗膜に対して45度から照射した光を正反射光に対して75度で受光したときの明度差ΔL75の少なくとも一方が10以下である複層塗膜形成方法。
IPC (2件):
B05D 5/06 ,  B05D 1/36
FI (2件):
B05D5/06 101A ,  B05D1/36 B
Fターム (13件):
4D075AE06 ,  4D075CB04 ,  4D075CB13 ,  4D075DA06 ,  4D075DB03 ,  4D075DC12 ,  4D075EC02 ,  4D075EC03 ,  4D075EC04 ,  4D075EC10 ,  4D075EC11 ,  4D075EC23 ,  4D075EC43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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