特許
J-GLOBAL ID:201203017971811901

動いている物体を監視する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  白江 克則 ,  大日方 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087264
公開番号(公開出願番号):特開2012-220497
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】本発明は、比較的簡単で実現への費用効果があり、動く物体の高度の信頼性ある監視を可能にする、監視方法および監視装置を提供する。【解決手段】本発明は、相対距離(D)を持って軌道(T)に沿って動く物体(2)を監視する方法および装置に係り、この物体は、可視光スペクトルにおいて透明または半透明な部分(4)を有し、物体(2)が当該部分(4)で光線(8)を横切るように、光線(8)が軌道(T)を横断して向けられ、光線(8)からの光が検出器(7)で検出されるようになっている。監視の信頼性を低価格で向上するために、本発明は、光線(8)が、前記部分(4)を実質的に不透過の波長域での光を有し、物体(2)の存在および/または不存在が光が検出されない、および/または前記透過不可能な波長域内の光が検出器(7)によって検出される移行期間に基づいて判定されることを提案する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相対距離(D)で軌道(T)に沿って移動する物体(2)を監視する方法であって、該物体が、可視光スペクトルにおいて透明または半透明の部分(4)を有し、光線(8)が、物体(2)が前記部分(4)で前記光線(8)を実質的に横切るように前記軌跡(T)を横断して向けられ、前記光線(8)からの光が、検出器(7)によって検出されるようになった方法において、前記光線(8)が、前記部分(4)を実質的に透過できない、特に、前記部分(4)によって吸収可能でおよび/または反射可能な波長域の光からなり、物体(2)の存在が、前記透過不可能な波長域内の光が実質的に前記検出器(7)によって検出されない移行期間に基づいて判定され、および/または物体(2)の不存在が、前記透過不可能な波長域の光が前記検出器(7)によって検出される移行期間に基づいて検出されることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01V 8/12 ,  B67C 3/02 ,  B65G 43/08
FI (3件):
G01V9/04 J ,  B67C3/02 ,  B65G43/08 F
Fターム (8件):
3E079AB01 ,  3E079EE01 ,  3E079FF01 ,  3E079FG05 ,  3E079FG10 ,  3F027AA02 ,  3F027CA03 ,  3F027FA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
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