特許
J-GLOBAL ID:201203018111014733
ヒンジキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大城 重信
, 山田 益男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-131651
公開番号(公開出願番号):特開2011-255925
出願日: 2010年06月09日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】上蓋の開閉栓の繰返しに起因するキャップ本体の注出口外周りの内容液による汚れを好適に防止することが出来るヒンジキャップを提供すること。【解決手段】上蓋2のインナーリング21径方向外側の天板部内面に円弧状の天板リブ24a,24bを同芯状に設け、他方、スカート部22内壁面に円弧状のスカートリブ25a,25bを同芯かつ平行に設ける。なお、外天板リブ24bについては、最外径方向距離r2<注出筒15開口端の最外径方向距離Rとなるように上記天板部内面に配設する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
キャップ本体と、該キャップ本体に開閉可能に装着される上蓋とからなり、該キャップ本体は、頂板部と該頂板部の周縁部から降下した周状側壁とを備えていると共に、該頂板部には、容器内容液を注ぎ出すための開口予定部が形成されており、該頂板部の上面には、該開口予定部の外側部分に、容器内容液の注ぎ出し用案内となる注出筒が形成され、
前記上蓋は、天板部と該天板部の周縁部から下方に延びるスカート部とを備えていると共に、該上蓋の天板部内面には、該上蓋を閉じたときに、前記注出筒内周面と密着するシール用リングが形成され、
該上蓋のスカート部下端は前記キャップ本体の周状側壁の上部にヒンジ連結部を介して連結されているヒンジキャップにおいて、
前記上蓋の天板部の該ヒンジ連結部とは反対側で、前記シール用リングより径方向外側の該天板部内面に1又は複数の天板リブが円弧状に形成されていることを特徴とするヒンジキャップ。
IPC (2件):
FI (3件):
B65D47/40 H
, B65D47/36 D
, B65D47/40 G
Fターム (27件):
3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084CB03
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084EA03
, 3E084EB01
, 3E084EB04
, 3E084EC03
, 3E084FA04
, 3E084FC07
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB08
, 3E084GB17
, 3E084KA00
, 3E084KB01
, 3E084LA03
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LD01
, 3E084LF06
, 3E084LF09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液体注出キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-183389
出願人:株式会社吉野工業所
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流動体注出用キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-288182
出願人:三笠産業株式会社
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