特許
J-GLOBAL ID:201203018659058917
車両安全制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-098107
公開番号(公開出願番号):特開2012-229647
出願日: 2011年04月26日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】ユーザーが運転中アクセルペダルを踏む際にブレーキペダルにわずかに足が触れた場合にも、ユーザーの意図しないエンジン出力制限を作動させず、しかも意図しないアクセル操作が行われた場合でも、ブレーキによる制動力を確保できる車両安全制御装置を得る。【解決手段】アクセルポジションセンサ109によりアクセル操作量を検出し、アクセル操作量に応じて、空気量制御手段203が電子スロットルを制御するもので、アクセルとブレーキとが同時に操作されたことが検出された場合に、エンジン出力制限判定手段302によりエンジン出力を制限するよう空気量制御手段203へ指示するとともに、アクセル操作量が所定値未満の場合に、ブレーキ操作が検出されてから所定時間、エンジン出力制限指示を禁止するようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
アクセル操作量を検出するアクセル操作量検出手段、
ブレーキ操作を検出するブレーキ操作検出手段、
上記アクセル操作量検出手段の出力に応じて、エンジン出力を制御するためのスロットルバルブの目標吸入空気量を算出し、上記スロットルバルブを制御する空気量制御手段、
上記アクセル操作量検出手段の出力及び上記ブレーキ操作検出手段の出力に基づいて、アクセルとブレーキとが同時に操作されたことを検出した場合に、エンジン出力を制限するよう上記空気量制御手段へ指示するエンジン出力制限判定手段、
及び上記アクセル操作量検出手段の出力が所定値未満の場合に、上記ブレーキ操作検出手段が上記ブレーキ操作を検出した後、所定時間、上記エンジン出力制限判定手段による上記空気量制御手段へのエンジン出力制限指示を禁止するエンジン出力制限禁止判定手段を備えたことを特徴とする車両安全制御装置。
IPC (6件):
F02D 29/02
, F02D 9/02
, F02D 11/10
, B60W 10/04
, B60W 10/18
, B60W 10/06
FI (7件):
F02D29/02 341
, F02D9/02 Q
, F02D9/02 341Z
, F02D11/10 E
, B60W10/00 120
, B60W10/06
, B60W10/18
Fターム (34件):
3D241AA32
, 3D241AA71
, 3D241AA74
, 3D241AA79
, 3D241AB01
, 3D241AC01
, 3D241AD10
, 3D241AD41
, 3D241AE04
, 3D241AE05
, 3G065CA21
, 3G065DA04
, 3G065FA04
, 3G065FA05
, 3G065GA01
, 3G065GA05
, 3G065GA07
, 3G065GA27
, 3G065GA29
, 3G065GA41
, 3G065KA36
, 3G093DA03
, 3G093DA04
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DA09
, 3G093DB15
, 3G093DB23
, 3G093EA09
, 3G093EB04
, 3G093FA11
, 3G093FB04
, 3G093FB05
引用特許:
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