特許
J-GLOBAL ID:201203018702377479
通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-120598
公開番号(公開出願番号):特開2012-249166
出願日: 2011年05月30日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】経路を決定するための通信量を抑えることができる通信システムを提供する。【解決手段】ノードAでノードCへの通信要求が発生し、ノードAから通信要求ブロードキャストが発生する。ノードB、Cでは、通信要求ブロードキャストを受信し、その受信強度が第1通信閾値-55dBm以上であるため、通信可能通知ブロードキャストを順に送信する。ノードDでは、通信要求ブロードキャストの受信強度が第1通信閾値-55dBm未満であるため、通信可能通知ブロードキャストの送信を行わない。ノードEでは、通信要求ブロードキャストが受信できない。ノードAでは、受信した通信可能通知ブロードキャストの送信元の中に目的ノード(ノードC)がある為ノードCに通信フレームを送信して直接通信を行う。【選択図】図12
請求項(抜粋):
データの無線受信を行う受信手段と、データの無線送信を行う送信手段と、を備えた通信ノードを複数有して無線メッシュネットワークを構成する通信システムにおいて、
前記複数の通信ノードの各々が、
データの通信要求が発生すると、通信要求を前記送信手段から他の通信ノードに対してブロードキャスト送信させる通信要求手段と、
前記受信手段が受信した通信要求の受信強度を検出する第1受信強度検出手段と、
前記検出された通信要求の受信強度が第1通信閾値以上のときに送信元を付加した通信可能通知を前記送信手段から送信させる通信可能通知手段と、
前記通信要求を送信した後に前記受信手段が受信した前記通信可能通知に付加された送信元に通信要求先がある場合、通信要求先との直接通信を行い、通信要求先がない場合、前記通信可能通知に付加された送信元の中から1つを中継局として選択し、前記通信要求先とのホッピング通信を行う通信手段と、を備えた
ことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04W 40/12
, H04W 76/02
, H04W 84/18
FI (3件):
H04Q7/00 348
, H04Q7/00 582
, H04Q7/00 633
Fターム (9件):
5K067AA13
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE25
, 5K067FF16
, 5K067GG01
, 5K067HH17
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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2-2-3 リアクティブ型ユニキャストルーチングプロトコル
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