特許
J-GLOBAL ID:201203018711172090

エンジン自動停止再始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-250613
公開番号(公開出願番号):特開2012-102647
出願日: 2010年11月09日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】エンジン自動停止再始動装置において、フートブレーキを操作するブレーキペダルに対する操作継続のための運転者の負担の軽減を図り、またブレーキペダルに対する運転者の意図しない操作力の減少に起因する再始動または発進の防止を図る。【解決手段】エンジン自動停止再始動装置において、車両に搭載されたエンジンの自動停止条件および再始動条件を検出する制御条件検出手段は、車輪にブレーキ力を付与するフートブレーキを操作するブレーキペダルのブレーキ操作不足状態を検出するブレーキ操作検出手段と、運転者が車両の発進に関連して行う発進関連操作を検出する発進関連操作検出手段とを備える。エンジンの再始動は、ブレーキ操作検出手段によりブレーキ操作不足状態が検出されている(S2)状態で、発進関連操作検出手段により発進関連操作が検出される、すなわち運転者の発進意思が検出される(S6)ときに行われる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載されたエンジンの自動停止条件および再始動条件を検出する制御条件検出手段と、前記自動停止条件が満たされたときに前記エンジンの自動停止を行い、前記再始動条件が満たされたときに前記エンジンの再始動を行う制御手段とを備えるエンジン自動停止再始動装置において、 前記制御条件検出手段は、前記車両の車輪にブレーキ力を付与する主ブレーキを操作するブレーキ操作部のブレーキ操作不足状態を検出するブレーキ操作検出手段と、運転者が前記車両の発進に関連して行う発進関連操作を検出する発進関連操作検出手段とを備え、 前記再始動条件は、前記ブレーキ操作不足状態が検出されているときに、前記発進関連操作が検出されることであることを特徴とするエンジン自動停止再始動装置。
IPC (2件):
F02D 29/02 ,  B60T 17/22
FI (2件):
F02D29/02 321A ,  B60T17/22 C
Fターム (30件):
3D049BB16 ,  3D049CC02 ,  3D049HH10 ,  3D049HH39 ,  3D049HH40 ,  3D049HH45 ,  3D049HH47 ,  3D049HH48 ,  3D049KK07 ,  3D049KK13 ,  3D049QQ01 ,  3D049QQ03 ,  3D049RR01 ,  3D049RR04 ,  3D049RR09 ,  3D049RR13 ,  3G093AA05 ,  3G093AA06 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB09 ,  3G093DB10 ,  3G093DB11 ,  3G093DB15 ,  3G093DB25 ,  3G093EB04 ,  3G093FA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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