特許
J-GLOBAL ID:201103074812921697
車両用駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-212796
公開番号(公開出願番号):特開2011-063046
出願日: 2009年09月15日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】駆動源としてのエンジン及びモータと、該モータにより駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプから油圧が供給される発進クラッチとを備えた車両において、発進性を向上させる。【解決手段】エンジン2とモータ30とが停止した停車状態からモータ30の出力のみを用いて発進する場合において、車両が発進待機状態に移行したことが判定されたときに、モータ30を起動させて油圧ポンプ73を作動させると共に、油圧ポンプ73からの油圧供給により変速機4を動力伝達状態とし、車両の発進操作が検出されたときに、油圧ポンプ73からの油圧供給により発進クラッチ50をスリップ状態を経由させて締結する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エンジンと、油圧供給状態において動力伝達状態となる変速機と、該エンジンと変速機との間に介設されたモータと、該モータのロータと前記変速機の入力軸との間に介設された油圧式のクラッチと、前記モータにより駆動されて前記変速機と前記クラッチとに油圧を供給する油圧ポンプとを備え、前記エンジン及びモータの少なくとも一方の出力を前記締結状態のクラッチと前記動力伝達状態の変速機とを介して駆動輪に伝達する車両用駆動制御装置であって、
車両の所定の発進待機状態への移行を判定する発進待機状態移行判定手段と、
車両の発進操作を検出する発進操作検出手段と、
前記エンジンとモータとが停止した停車状態からモータの出力のみを用いて発進する場合において、前記発進待機状態移行判定手段により車両が発進待機状態に移行したことが判定されたときに、前記モータを起動させて前記油圧ポンプを作動させると共に、該油圧ポンプからの油圧供給により前記変速機を動力伝達状態とし、前記発進操作検出手段により車両の発進操作が検出されたときに、前記油圧ポンプからの油圧供給により前記クラッチをスリップ状態を経由させて締結する発進制御手段と、を備えたことを特徴とする車両用駆動制御装置。
IPC (10件):
B60W 10/02
, B60W 20/00
, B60W 10/10
, B60W 10/18
, B60K 6/48
, B60K 6/547
, B60L 11/14
, F02D 29/02
, F16D 48/02
, B60W 10/30
FI (9件):
B60K6/20 360
, B60K6/20 350
, B60K6/20 370
, B60K6/48
, B60K6/547
, B60L11/14
, F02D29/02 D
, F16D25/14 640Z
, B60K6/20 380
Fターム (33件):
3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093BA15
, 3G093CB05
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EB01
, 3G093EB05
, 3G093EC04
, 3J057BB04
, 3J057GA22
, 3J057GB05
, 3J057GB30
, 3J057GB36
, 3J057HH02
, 3J057JJ01
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU08
, 5H115PU23
, 5H115PU25
, 5H115QE01
, 5H115RB08
, 5H115SE07
, 5H115TB01
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
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