特許
J-GLOBAL ID:201203018771780935

画像処理装置および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-291491
公開番号(公開出願番号):特開2012-135998
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2012年07月19日
要約:
【課題】バンディングを適切に抑制できる画像処理装置および画像処理プログラムを提供すること。【解決手段】C領域に有意な画素が含まれている場合、誤差拡散パラメータCを用いることにより、バンディングを確実に抑制できる。また、C領域に有意な画素が含まれず、且つ、B領域に有意な画素が含まれている場合、誤差拡散パラメータBを用いることにより、粒状感の発生を抑制しつつ粒状感の発生を抑制できる。また、B領域およびC領域のいずれにも有意な画素が含まれない場合、誤差拡散パラメータAを用いることにより、粒状感の発生を抑制できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録媒体の搬送方向に直交する第1の方向に沿って並ぶ複数の部分ヘッドを含む印刷ヘッドを備える印刷実行部に印刷を実行させるための画像処理装置であって、 画像データに対して誤差拡散処理を含む画像処理を施し、印刷データを生成する生成部と、 前記印刷データを前記印刷実行部に供給する供給部と、 を備え、 前記生成部は、 前記画像データ内の特定領域であって、前記複数の部分ヘッドのうちの隣り合う2つの部分ヘッドの境界に対応する前記特定領域に、有意な画素が含まれているか否か判断する判断部を備え、 前記生成部は、 前記画像データ内の前記特定領域に有意な画素が含まれていないと判断される第1の場合に、処理パラメータの値として第1の値を用いて、画像データに対して第1の誤差拡散処理を実行し、 前記画像データ内の前記特定領域に有意な画素が含まれていると判断される第2の場合に、処理パラメータの値として第2の値を用いて、画像データに対して第2の誤差拡散処理を実行する、画像処理装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  H04N 1/405 ,  H04N 1/40
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  H04N1/40 B ,  H04N1/40 101Z
Fターム (12件):
2C056EA08 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056ED01 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22 ,  5C077LL19 ,  5C077NN11 ,  5C077PP05 ,  5C077PP54 ,  5C077TT05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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