特許
J-GLOBAL ID:200903048745751472

補正値算出方法、及び、液体吐出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-125101
公開番号(公開出願番号):特開2009-274232
出願日: 2008年05月12日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】複数のヘッドを有し、各ヘッドのノズル列が所定方向に並ぶように配置されたプリンタにおいて、異なるヘッドにて印刷された画像の境目の画質劣化を抑制できる印刷方法の提供。【解決手段】複数のノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列と、所定方向の一方側の端部が第1ノズル列の所定方向における他方側の端部と重なるように配置された第2ノズル列と、を有する液体吐出装置が、ある画素データに基づいて、第1ノズル列の他方側の端部に属する第1ノズルと第2ノズル列の一方側の端部に属する第2ノズルとから、ある画素データに対応する媒体上の領域に液体を吐出して、テストパターンを形成するステップと、テストパターンをスキャナに読み取らせ、読取階調値を取得するステップと、読取階調値に基づいて、第1ノズルと第2ノズルとから液体が吐出される領域に対応する画素データを補正する補正値を算出するステップと、を有する補正値算出方法。【選択図】図16
請求項(抜粋):
媒体に液体を吐出する複数のノズルが所定方向に並んだ第1ノズル列と、媒体に液体を吐出する複数のノズルが前記所定方向に並んだ第2ノズル列であって、前記所定方向の一方側の端部が前記第1ノズル列の前記所定方向における他方側の端部と重なるように配置された第2ノズル列と、を有する液体吐出装置が、ある画素データに基づいて、前記第1ノズル列の前記他方側の端部に属する第1ノズルと前記第2ノズル列の前記一方側の端部に属する第2ノズルとから、前記ある画素データに対応する前記媒体上の領域に液体を吐出して、テストパターンを形成するステップと、 前記テストパターンをスキャナに読み取らせ、読取階調値を取得するステップと、 前記読取階調値に基づいて、前記第1ノズルと前記第2ノズルとから液体が吐出される領域に対応する画素データを補正する補正値を算出するステップと、 を有する補正値算出方法。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 29/46
FI (3件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103X ,  B41J29/46 D
Fターム (24件):
2C056EA08 ,  2C056EB27 ,  2C056EB42 ,  2C056EC07 ,  2C056EC72 ,  2C056EC76 ,  2C056ED01 ,  2C056FA10 ,  2C057AF31 ,  2C057AF39 ,  2C057AG14 ,  2C057AL36 ,  2C057AM15 ,  2C057AM28 ,  2C057AN01 ,  2C057CA01 ,  2C061AP01 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061KK13 ,  2C061KK18 ,  2C061KK25 ,  2C061KK28 ,  2C061KK33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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