特許
J-GLOBAL ID:201203018818560980

燃焼機関の排気系統に用いられるチタン合金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  山口 雄輔 ,  大谷 令子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-534930
公開番号(公開出願番号):特表2012-508318
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2012年04月05日
要約:
燃焼機関の排気系統に使用する上述のチタン合金の製造方法を開示する。本発明の主題の、例示的な、高温および高応力環境において使用されるチタン合金の製造方法は、チタン合金の第1の熱処理を第1の温度で行う工程と、チタン合金を所望の厚さに圧延する工程と、チタン合金の第2の熱処理を第2の温度で行う工程と、チタン合金の第3の熱処理を第3の温度で行う工程と、を含む。ある実施形態において、第1の温度は、第2相粒子の十分な量の結晶粗大化をすることなく、チタン合金の再結晶化および柔軟化が最適化されるよう選択し、およそ815.6〜871.1 ゚C(1500〜1600 ゚F)とすることができる。ある実施形態において、チタン合金の圧延によって、チタン合金の厚さを少なくとも65%超減らす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高温および高応力環境において使用されるチタン合金の製造方法であって、 前記チタン合金の第1の熱処理を第1の温度で行う工程と、 前記チタン合金を所望の厚さに圧延する工程と、 前記チタン合金の第2の熱処理を第2の温度で行う工程と、 前記チタン合金の第3の熱処理を第3の温度で行う工程と、を含む方法。
IPC (2件):
C22F 1/18 ,  B21B 3/00
FI (2件):
C22F1/18 H ,  B21B3/00 K
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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