特許
J-GLOBAL ID:201203019420937354

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浅見 保男 ,  鈴木 隆盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066359
公開番号(公開出願番号):特開2012-204996
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】 アンテナベースを強度部材とする必要をなくす。【解決手段】 シャークフィン状のアンテナケース10の下部に外側周壁部と内側周壁部とが形成されており、下面に配置されたアンテナベース11における絶縁ベース20の上面に内側周壁部の下端面が溶着される。これにより、防水構造とされたアンテナケース10内にアンテナアセンブリを収納することができる。アンテナアセンブリは、アンテナベース11上に立設されて設けられたエレメントホルダー12と、後部が絶縁ベース20上に位置するようにエレメントホルダー12の上部に固着されている傘型エレメント13と、傘型エレメントの受信信号を増幅するアンプ基板16と、傘型エレメント13を所定の周波数に共振させるコイル14とを備えている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
下面が開口されて内部に収納空間が形成されている絶縁性のアンテナケースと、 該アンテナケースが被嵌される絶縁ベースと、該絶縁ベースより小型とされ、前記絶縁ベース上に固着されている導電ベースとからなるアンテナベースと、 該アンテナベース上に立設されて設けられた絶縁性のエレメントホルダーと、 後部が前記絶縁ベース上に位置するように前記エレメントホルダーの上部に固着されている傘型エレメントと、 該傘型エレメントの受信信号を増幅するアンプを有し、前記導電ベース上に配置されて前記アンテナベースに固着されたアンプ基板と、 前記傘型エレメントの出力端と、前記アンプの入力端との間に挿入された前記傘型エレメントを所定の周波数に共振させるコイルとを備え、 前記アンテナケースが前記絶縁ベースに被嵌された際に、前記アンテナケースの下面が、前記絶縁ベース上に溶着あるいは接着により固着されて防水構造とされることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/42
FI (2件):
H01Q1/32 Z ,  H01Q1/42
Fターム (5件):
5J046AA03 ,  5J046AA15 ,  5J046AB06 ,  5J046MA09 ,  5J046RA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-181545   出願人:日本アンテナ株式会社
  • 車載アンテナの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259637   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-181545   出願人:日本アンテナ株式会社
  • 車載アンテナの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-259637   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社

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