特許
J-GLOBAL ID:201203019438038713
ケーブルラックの縦方向への敷設工法及び当該工法に使用するケーブルラックの取付金具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
藤沢 則昭
, 藤沢 昭太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-238871
公開番号(公開出願番号):特開2012-095396
出願日: 2010年10月25日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】構造体の最上階から地上階や地下階までケーブルラックを敷設する工法において、敷設作業の安全性、容易性、迅速性等を備えたケーブルラックの縦方向の敷設工法。【解決手段】上下に隣接する各階の床1aの間隔と同じ長さのケーブルラック2を予め必要数用意し、当該各ケーブルラック2を床1aに設けたケーブルダクト開口穴3から下ろして、ケーブルラック2の上端を、前記ケーブルダクト開口穴3の相対向した辺の型枠3aに固定した取付金具4の下部に固定し、当該ケーブルラック2の下端を、上下に隣接する下の床1aに設けたケーブルダクト開口穴3の相対向した辺の型枠3aに固定した取付金具4の上部に固定し、この様にして、各階の床1aに設けたケーブルダクト開口穴3の相対向した辺の型枠3aに固定した取付金具4に各ケーブルラック2の上下端を固定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
構造体の上部の階から下部の階まで、電力ケーブルや通信ケーブル等を支持するケーブルラックを敷設する工法において、
上下に隣接する各階の床の間隔、梁に設けた上下に隣接する足場の間隔、又は上下に隣接する作業場の間隔のいずれかと略同じ長さのケーブルラックを予め必要数用意し、
当該各ケーブルラックを床、足場又は作業場のいずれかに設けたケーブルダクト開口穴から下ろして、当該ケーブルラックの上端を、前記ケーブルダクト開口穴の縁周りに固定した取付金具の下部に固定し、
当該ケーブルラックの下端を、上下に隣接する下方の床、足場又は作業場のいずれかに設けたケーブルダクト開口穴の縁周りに固定した取付金具の上部に固定し、
この様にして、各階の床、梁に設けた足場、又は作業場の何れかのケーブルダクト開口穴の縁周りに固定した取付金具に各ケーブルラックの上下端を固定することを特徴とする、ケーブルラックの縦方向の敷設工法。
IPC (3件):
H02G 3/00
, E04F 17/08
, H02G 1/06
FI (4件):
H02G3/00 301
, E04F17/08 B
, H02G1/06 L
, H02G1/06 D
Fターム (4件):
5G357BA04
, 5G357BB01
, 5G357BC05
, 5G357BC06
引用特許:
出願人引用 (3件)
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竪管ユニット及び竪配管の施工方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-038128
出願人:高砂熱学工業株式会社
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実用新案登録第3128062号公報
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実開平5-78123号公報
審査官引用 (3件)
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