特許
J-GLOBAL ID:201203019722879396
レトルト包装用透明ガスバリア性フィルムおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
特許業務法人東京国際特許事務所
, 猿渡 章雄
, 波多野 久
, 関口 俊三
, 河村 修
, 加藤 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-004272
公開番号(公開出願番号):特開2012-143970
出願日: 2011年01月12日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】食品等のレトルト包装に適した透明ガスバリア性フィルムおよびその製造方法に関する。【解決手段】α,β-不飽和カルボン酸とその91〜95%を中和する量の多価金属との塩のイオン架橋重合体膜を、透明フィルム基材上に形成してなり、ヘイズ値が5%以下、且つ120°C、30分のレトルト処理後の30°C・80%相対湿度雰囲気下での酸素透過係数が50×10-4cm3(STP)/(m2・s・MPa)以下であることを特徴とする、レトルト包装用透明ガスバリア性フィルム。透明フィルム基材上に、上記のα,β-不飽和カルボン酸と多価金属との塩を限定的な量の水で溶解して得られた重合性単量体組成物を、塗布し、湿潤状態で電子線を照射して、硬化させ、イオン架橋重合体膜を形成することにより、上記ガスバリア性フィルムを形成する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
α,β-不飽和カルボン酸とその91〜95%を中和する量の多価金属との塩のイオン架橋重合体膜を、透明フィルム基材上に形成してなり、ヘイズ値が5%以下、且つ120°C、30分のレトルト処理後の30°C・80%相対湿度雰囲気下での酸素透過係数が50×10-4cm3(STP)/(m2・s・MPa)以下であることを特徴とする、レトルト包装用透明ガスバリア性フィルム。
IPC (3件):
B32B 27/30
, B65D 65/02
, C08J 7/04
FI (4件):
B32B27/30 A
, B65D65/02 E
, C08J7/04 P
, C08J7/04
Fターム (33件):
3E086AB02
, 3E086AC22
, 3E086AD01
, 3E086AD08
, 3E086BA02
, 3E086BB05
, 3E086BB21
, 3E086BB41
, 3E086CA01
, 3E086DA08
, 4F006AA35
, 4F006AB43
, 4F006BA05
, 4F006EA03
, 4F100AK01A
, 4F100AK25B
, 4F100AK42
, 4F100AL06B
, 4F100BA02
, 4F100BA15
, 4F100EH46B
, 4F100EJ05B
, 4F100EJ53B
, 4F100GB15
, 4F100GB16
, 4F100GB23
, 4F100JB14B
, 4F100JD02
, 4F100JD03B
, 4F100JJ03
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100YY00B
引用特許:
前のページに戻る