特許
J-GLOBAL ID:201203019881312178

画像表示プログラム、装置、システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 小笠原特許事務所 ,  石原 盛規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007848
公開番号(公開出願番号):特開2012-018665
出願日: 2011年01月18日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】立体表示装置において、実世界画像に合成される仮想オブジェクトを、正常に立体視可能に表示すること。【解決手段】まず、左実世界画像のマーカー認識結果から計算される、マーカーに対する外側撮像部(左)の相対位置及び相対姿勢と、右実世界画像のマーカー認識結果から計算される、マーカーに対する外側撮像部(右)の相対位置及び相対姿勢とに基づいて、左仮想カメラと右仮想カメラの間隔が決定される。左仮想カメラと右仮想カメラの間隔が決定された後は、左仮想カメラの位置及び姿勢と右仮想カメラの位置及び姿勢が理想的な関係となるように、上記決定された間隔に基づいて、左仮想カメラおよび右仮想カメラの位置及び姿勢が決定される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
右目用の実カメラおよび左目用の実カメラからの出力を利用して、立体視可能な立体表示装置の画面に、3次元の仮想オブジェクトを合成した実世界画像を立体表示する画像表示プログラムであって、コンピュータを、 前記右目用の実カメラから出力される実世界画像データと前記左目用の実カメラから出力される実世界画像データのうち、一方の実カメラから出力される実世界画像データ内の所定の撮像対象を認識することにより、当該一方の実カメラと前記所定の撮像対象との間の相対的な位置および姿勢を示す位置姿勢情報を算出する第1位置姿勢算出手段、 前記第1位置姿勢算出手段によって算出された前記位置姿勢情報を用いて、所定の仮想空間における右目用の画像を生成するための右仮想カメラと左目用の画像を生成するための左仮想カメラの両方についての位置および姿勢を決定する仮想カメラ設定手段、 前記右仮想カメラから見た前記仮想空間を示す右仮想空間画像を生成する右仮想空間画像生成手段、 前記左仮想カメラから見た前記仮想空間を示す左仮想空間画像を生成する左仮想空間画像生成手段、および、 前記右目用の実カメラから出力される実世界画像データに前記右仮想空間画像を合成し、かつ、前記左目用の実カメラから出力される実世界画像データに前記左仮想空間画像を合成して、前記立体表示装置に立体視のための画像出力を行う表示制御手段として機能させる、画像表示プログラム。
IPC (2件):
G06T 19/00 ,  A63F 13/00
FI (2件):
G06T17/40 G ,  A63F13/00 B
Fターム (10件):
2C001BC00 ,  2C001BC08 ,  2C001CA00 ,  2C001CA09 ,  5B050AA10 ,  5B050BA09 ,  5B050DA01 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像処理装置、画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-264629   出願人:キヤノン株式会社
  • システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-116113   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置、画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-264629   出願人:キヤノン株式会社
  • システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-116113   出願人:キヤノン株式会社

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