特許
J-GLOBAL ID:201203020008908445

持ち上げ可能な連動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中村 承平 ,  岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-179156
公開番号(公開出願番号):特開2012-154481
出願日: 2011年08月18日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】2つの物体に接続する持ち上げ可能な連動機構を提供する。【解決手段】第1の板材11は上表面111を含み、第2の板材12は第1の板材の上表面111に対する下表面122、及び下表面122に設置され且つ対向する2つの締め付け面1231,1232を有する締め付け位置制限構造123を含み、第1の枢軸14は第2の板材及び第1の板材に枢接され、第2の枢軸15は揺動板13及び第1の板材に枢接され、第3の枢軸16は揺動板13及び第2の板材に枢接されるように締め付け位置制限構造123内に設置され、第3の枢軸16は2つの締め付け面1231,1232間に摺動可能に締め付けられる端部を有する。これによって、第2の板材が第1の板材に対して持ち上げられた場合に、第2の板材が第1の枢軸14により回転し、揺動板13が第2の枢軸15により回転し、且つ第3の枢軸16の端部が締め付け位置制限構造123内において摺動する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の上表面及び前記第1の上表面に対向する第1の下表面を含む第1の板材と、 第2の上表面、前記第2の上表面に対向する第2の下表面及び締め付け位置制限構造を含み、前記第2の下表面が前記第1の板材の第1の上表面に向け、前記締め付け位置制限構造が前記第2の下表面に設置され、且つ対向する2つの締め付け面を有する第2の板材と、 前記第2の板材及び前記第1の板材に枢接される第1の枢軸と、 揺動板と、 前記揺動板及び前記第1の板材に枢接される第2の枢軸と、 前記揺動板及び前記第2の板材に枢接されるように前記締め付け位置制限構造内に設置され、前記第3の枢軸が前記2つの締め付け面間に摺動可能に締め付けられる端部を有する第3の枢軸と、を含み、 これによって、前記第2の板材が前記第1の板材に対して持ち上げられた場合に、前記第2の板材が前記第1の枢軸により回転し、前記揺動板が前記第2の枢軸により回転し、且つ前記第3の枢軸の端部が前記締め付け位置制限構造内において第1の位置から第2の位置まで摺動する持ち上げ可能な連動機構。
IPC (3件):
F16C 11/04 ,  F16C 11/10 ,  H04M 1/02
FI (3件):
F16C11/04 F ,  F16C11/10 E ,  H04M1/02 C
Fターム (27件):
3J105AA04 ,  3J105AA05 ,  3J105AA12 ,  3J105AB02 ,  3J105AB23 ,  3J105AB46 ,  3J105AB47 ,  3J105AB50 ,  3J105AC07 ,  3J105BA04 ,  3J105BA47 ,  3J105BA48 ,  3J105BB16 ,  3J105BB32 ,  3J105BB52 ,  3J105BB54 ,  3J105BC02 ,  3J105BC13 ,  3J105DA04 ,  3J105DA11 ,  3J105DA22 ,  3J105DA23 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023DD08 ,  5K023LL06 ,  5K023PP16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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