特許
J-GLOBAL ID:201203020020617405

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-257757
公開番号(公開出願番号):特開2012-105856
出願日: 2010年11月18日
公開日(公表日): 2012年06月07日
要約:
【課題】特定表示結果となる可能性を示唆する演出がどの保留記憶を対象としたものであるのかが分かりやすく、遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】大当り遊技状態に移行したときに、各保留記憶に対応する保留記憶表示の表示態様を変化させることで、各保留記憶に基づく変動表示の表示結果が特定表示結果となる可能性を保留記憶ごとに示唆する保留記憶演出を行なう((B)〜(J))。そして、第1〜第8ラウンドのような第1期間において保留記憶演出を実行した((B)〜(J))後、第9ラウンドのみ、または、第9〜第16ラウンドのような第2期間において、少なくとも第1期間において保留記憶演出において表示態様が変化しなかった保留記憶情報について、復活演出としての保留記憶演出を再度実行する((K)〜(M))。【選択図】図9
請求項(抜粋):
始動条件の成立に応じて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行なう変動表示手段を備え、該変動表示手段に導出された識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、 前記始動条件が成立したときに抽出したデータを保留記憶として記憶する保留記憶手段と、 前記保留記憶に基づいて変動表示を開始するときに、表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている一の前記保留記憶に基づく変動表示を開始する特定条件が成立するまでに、当該一の保留記憶に基づく変動表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する保留記憶判定手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶の数を視認可能な態様で各保留記憶に対応する保留記憶表示をする保留表示手段と、 前記保留記憶判定手段の判定結果に基づき、各保留記憶に対応する前記保留記憶表示の表示態様を変化させることにより、前記保留記憶手段に記憶されている各保留記憶に基づく変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる可能性を各保留記憶ごとに示唆する示唆演出を行なう示唆演出手段とを備え、 該示唆演出手段は、 第1期間において、前記保留記憶判定手段の判定結果に基づいて、前記保留記憶手段に記憶されている前記保留記憶についての前記示唆演出を実行する第1示唆演出実行手段と、 前記第1期間経過後の第2期間において、前記保留記憶手段に記憶されている各保留記憶のうち、少なくとも前記第1示唆演出実行手段による前記示唆演出により前記保留記憶表示の表示態様が変化しなかった保留記憶について、前記保留記憶判定手段の判定結果に基づいて、前記示唆演出を再度実行する第2示唆演出実行手段とを含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-089119   出願人:株式会社三共

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