特許
J-GLOBAL ID:201203020027359061

同軸導波管変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-083560
公開番号(公開出願番号):特開2012-222438
出願日: 2011年04月05日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】円形同軸線路を1種類の矩形導波管に直接変換する構成で、良好な変換特性を実現することができる同軸導波管変換器を得ることを目的とする。【解決手段】矩形同軸線路4の外導体6、矩形リッジ導波管7の外導体9及び矩形導波管10の外導体11の寸法がすべて同一であり、円形同軸線路1の中心と矩形導波管10の中心が一致しており、矩形同軸線路4における内導体5の一面と外導体6との間隔が、矩形リッジ導波管7におけるリッジ部と外導体9との間隔より狭くなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円形の内導体及び円形の外導体から構成されている円形同軸線路と、上記円形同軸線路の内導体と接続される矩形の内導体及び上記円形同軸線路の外導体と接続される矩形の外導体から構成されている矩形同軸線路と、上記矩形同軸線路の内導体と接続される内導体及び上記矩形同軸線路の外導体と接続される矩形の外導体から構成され、上記内導体と上記外導体が一体化されているリッジ部を有しているリッジ導波管と、上記リッジ導波管の外導体と接続される矩形の外導体から構成されている矩形導波管とを備え、 上記矩形同軸線路の外導体、上記リッジ導波管の外導体及び上記矩形導波管の外導体の寸法がすべて同一であり、上記円形同軸線路の中心と上記矩形導波管の中心が一致しており、上記矩形同軸線路における内導体の一面と外導体との間隔が、上記リッジ導波管におけるリッジ部と外導体との間隔より狭くなっていることを特徴とする同軸導波管変換器。
IPC (1件):
H01P 5/103
FI (1件):
H01P5/103 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る