特許
J-GLOBAL ID:201203020154833970

情報抽出プログラム、情報抽出方法、および情報抽出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-027948
公開番号(公開出願番号):特開2012-168660
出願日: 2011年02月10日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】ソースコードに手を加えることなしに、関数のクロック周波数依存度を算出する。【解決手段】情報抽出装置100は、CPU101を2種類のクロック周波数で動作させた場合のそれぞれの場合において、従来技術であるタイムベースサンプリングを用いて関数ごとの実行時間を計測する。そして、情報抽出装置100は、2種類のクロック周波数の変化量と実行時間(処理効率)の変化量との割合をクロック周波数依存度として関数ごとに算出する。これにより、情報抽出装置100は、ソースコードに手を加えることなしにクロック周波数依存度を算出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のクロック周波数で動作中のプロセッサによるプログラムの実行中において、所定時間ごとに前記プログラム内の関数群のうちの実行中の関数を検出する第1の検出工程と、 前記第1のクロック周波数とは異なる第2のクロック周波数で動作中の前記プロセッサによる前記プログラムの実行中において、前記所定時間ごとに前記関数群のうちの実行中の関数を検出する第2の検出工程と、 前記関数群のうちのいずれかの関数について、前記第1の検出工程による前記いずれかの関数の第1の検出回数を計測する第1の計測工程と、 前記いずれかの関数について、前記第2の検出工程による前記いずれかの関数の第2の検出回数を計測する第2の計測工程と、 前記第1の検出回数から前記第2の検出回数への変化量に基づいて、クロック周波数の変化による前記いずれかの関数の実行時間の変化の度合いを示す依存度を算出する算出工程と、 前記算出工程によって算出された依存度を出力する出力工程と、 をコンピュータに実行させることを特徴とする情報抽出プログラム。
IPC (2件):
G06F 1/04 ,  G06F 11/34
FI (3件):
G06F1/04 301C ,  G06F11/34 B ,  G06F11/34 S
Fターム (10件):
5B042GA05 ,  5B042GA38 ,  5B042HH20 ,  5B042LA08 ,  5B042MA08 ,  5B042MA14 ,  5B042MB03 ,  5B042MC28 ,  5B079BA01 ,  5B079BC01
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
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