特許
J-GLOBAL ID:201203020161015441

永久磁石同期機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒田 泰 ,  竹腰 昇 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-039925
公開番号(公開出願番号):特開2012-178922
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】永久磁石同期機の回転子構造において、ギャップ磁束密度分布を正弦波状にするための、フラックスバリア内の磁石の適切な配置の実現。【解決手段】永久磁石同期機における回転子構造として、回転子1に形成されたフラックスバリア20に、厚さtmが一定の直方体の形状の磁石30を、フラックスバリア20の形状を定義する等値線に沿って一列に配置する。磁石30の厚さtmは、フラックスバリア20の最も薄い厚さにほぼ一致する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
f(r,θ)=(r/r0)psin(pθ)(r:回転軸からの距離、r0:回転子の半径、θ:偏角、p:極体数)の等値線に沿って形成されたフラックスバリアが積層されてなる回転子を具備した永久磁石同期機であって、 前記フラックスバリアは、tb=tb0(r0/r)(p-1)(tb:理想バリア厚さ、tb0:回転子表面でのバリア厚さ)の理想厚さ曲線に沿った厚さで形成されてなり、 厚さ方向の長さが前記フラックスバリアの最も狭い厚さ以下の一定の長さでなる直方体状の磁石を、前記回転子の回転軸垂直断面において前記フラックスバリア内に前記等値線に沿って一列に配置してなる、 永久磁石同期機。
IPC (2件):
H02K 1/27 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501K ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A
Fターム (24件):
5H601AA09 ,  5H601AA24 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD21 ,  5H601EE11 ,  5H601EE35 ,  5H601FF15 ,  5H601GA23 ,  5H601GA24 ,  5H601GA28 ,  5H601GA34 ,  5H601GA39 ,  5H601GA40 ,  5H601JJ06 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA13 ,  5H622CA14 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05

前のページに戻る