特許
J-GLOBAL ID:201203020373552013

薬液塗工連続シート中の薬液塗工量を搬送過程で測定する方法、ティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造設備及び薬液が塗工されたティシュペーパー製品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-149654
公開番号(公開出願番号):特開2012-013510
出願日: 2010年06月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】ティシュペーパー製品用の薬液塗工原反ロールを製造する過程で、薬液塗工されたシートの薬液塗工量を迅速に測定する。【解決手段】 複数の一次原反ロールから繰り出される一次連続シートをその連続方向に沿って積層して積層連続シートとする積層手段と、積層連続シートに対して薬液を塗工する薬液塗工手段と、前記薬液が塗工された連続シートを搬送する過程で、その薬液塗工紙面に近赤外線を照射して薬液中の所定成分の吸光度を測定し、その測定した所定成分の吸光度に基づいて薬液塗工量を算出する薬液塗工量測定手段と積層連続シートを巻取って二次原反ロールを形成する巻取り手段と、を有することを特徴とするティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造設備。【選択図】図2
請求項(抜粋):
原反ロールから繰り出した連続シートに薬液を塗工し、さらに薬液が塗工された薬液連続シートを巻取ってティシュペーパー製品用の薬液塗工ロールを形成する過程で、その薬液連続シートの薬液塗工量を測定する方法であって、 前記薬液がグリセリン及び水を含む水系薬液であり、 前記薬液連続シートを搬送する過程で、その薬液塗工紙面に近赤外線を照射してグリセリンの吸光度を測定し、その測定したグリセリンの吸光度に基づいて薬液塗工量を算出することを特徴とする薬液塗工連続シート中の薬液塗工量を搬送過程で測定する方法。
IPC (2件):
G01G 17/04 ,  D21F 7/00
FI (2件):
G01G17/04 D ,  D21F7/00 Z
Fターム (4件):
4L055AG34 ,  4L055DA13 ,  4L055EA26 ,  4L055GA29
引用特許:
審査官引用 (8件)
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