特許
J-GLOBAL ID:201203020406612386

光路折り曲げ部材を有するズームレンズ及びそれを備える撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 圭介 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-260643
公開番号(公開出願番号):特開2012-113067
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】負先行タイプで、光路中に反射部材を有するズームレンズにおいて、高い光学性能の維持と、小型化で高変倍、低コスト化を両立したズームレンズを提供すること。【解決手段】物体側から順に、負第1レンズ群と、正第2レンズ群と、負第3レンズ群と、正リアレンズ群からなり、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて減少し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて増大し、第3レンズ群は広角端から望遠端への変倍の際に移動し、広角端から望遠端への変倍の際に隣り合うレンズ群の間隔が変化し、第1レンズ群は光路折り曲げ部材を有し、第2レンズ群は、物体側から像側に順に、第1正レンズと、第2正レンズと、1枚の負レンズからなり、リアレンズ群は正レンズ群を含み、所定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側に順に、負屈折力の第1レンズ群と、正屈折力の第2レンズ群と、負屈折力の第3レンズ群と、正屈折力のリアレンズ群からなり、 前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて減少し、 前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔は広角端よりも望遠端にて増大し、 前記第3レンズ群は広角端から望遠端への変倍の際に移動し、 広角端から望遠端への変倍の際に、隣り合うレンズ群の間隔が変化し、 前記第1レンズ群は光路折り曲げ部材を有し、 前記第2レンズ群は、物体側から像側に順に、第1正レンズと、第2正レンズと、1枚の負レンズからなり、 前記リアレンズ群は正レンズ群を含み、 以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とするズームレンズ。 ft/fw>4.0 (1) 1.3<β2Gt/β2Gw<30 (2) ただし、 fwは、広角端における前記ズームレンズ全系の焦点距離、 ftは、望遠端における前記ズームレンズ全系の焦点距離、 β2Gwは、広角端における前記第2レンズ群の横倍率、 β2Gtは、望遠端における第2レンズ群の横倍率、 である。
IPC (4件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/167 ,  H04N 5/225
FI (4件):
G02B15/20 ,  G02B13/18 ,  G02B15/167 ,  H04N5/225 D
Fターム (58件):
2H087KA01 ,  2H087MA14 ,  2H087NA08 ,  2H087PA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA18 ,  2H087PB08 ,  2H087PB09 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA44 ,  2H087SA46 ,  2H087SA50 ,  2H087SA52 ,  2H087SA55 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA75 ,  2H087SA76 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB32 ,  2H087SB42 ,  2H087UA01 ,  5C122DA04 ,  5C122EA54 ,  5C122EA55 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FB11 ,  5C122FB15 ,  5C122FB17 ,  5C122FB20 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FE02 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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