特許
J-GLOBAL ID:201203020570413203
多孔性中空糸膜の製造方法、多孔性中空糸膜、多孔性中空糸膜を用いたモジュール、多孔性中空糸膜を用いたろ過装置及び多孔性中空糸膜を用いた水処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 西本 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-181338
公開番号(公開出願番号):特開2012-040461
出願日: 2010年08月13日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】高い連通性を確保でき、実液性能の高い多孔性中空糸膜を得ることができる多孔性中空糸膜の製造方法、高い連通性を有し、実液性能の高い多孔性中空糸膜、多孔性中空糸膜を用いたモジュール、多孔性中空糸膜を用いたろ過装置及び多孔性中空糸膜を用いた水処理方法を提供する。【解決手段】熱可塑性樹脂、有機液体及び無機微粉を含む溶融混練物を中空糸成型用ノズル12の環状の吐出口16から吐出して中空糸状物を成型し、当該中空糸状物を冷却固化した後に有機液体及び無機微粉を抽出除去して多孔性中空糸膜1を製造する方法であって、熱可塑性樹脂、有機液体及び無機微粉を溶融混練してから溶融混練物を中空糸状に吐出して成型するまでの間の少なくとも1箇所にフィルター17を設け、溶融混練物をフィルター17に通過させてから中空糸状に吐出して成型する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂、有機液体及び無機微粉を含む溶融混練物を中空糸成型用ノズルの環状の吐出口から吐出して中空糸状物を成型し、当該中空糸状物を冷却固化した後に前記有機液体及び前記無機微粉を抽出除去して多孔性中空糸膜を製造する方法であって、
前記熱可塑性樹脂、前記有機液体及び前記無機微粉を溶融混練してから前記溶融混練物を中空糸状に吐出して成型するまでの間の少なくとも1箇所にフィルターを設け、前記フィルターに前記溶融混練物を通過させてから中空糸状に吐出して成型することを特徴とする多孔性中空糸膜の製造方法。
IPC (6件):
B01D 69/08
, B01D 71/26
, B01D 71/34
, B01D 63/02
, C02F 1/44
, D01F 1/08
FI (6件):
B01D69/08
, B01D71/26
, B01D71/34
, B01D63/02
, C02F1/44 D
, D01F1/08
Fターム (53件):
4D006GA07
, 4D006HA02
, 4D006HA19
, 4D006HA93
, 4D006JA13A
, 4D006JA13C
, 4D006JA25C
, 4D006JB05
, 4D006JB06
, 4D006KA03
, 4D006KA43
, 4D006KC03
, 4D006KC16
, 4D006KD08
, 4D006KD21
, 4D006KD24
, 4D006MA01
, 4D006MA21
, 4D006MA24
, 4D006MA28
, 4D006MA33
, 4D006MB02
, 4D006MB16
, 4D006MB20
, 4D006MC18
, 4D006MC22X
, 4D006MC23X
, 4D006MC24
, 4D006MC29X
, 4D006MC33
, 4D006MC34
, 4D006MC39
, 4D006MC46
, 4D006MC54
, 4D006MC59
, 4D006MC61
, 4D006MC62
, 4D006NA23
, 4D006NA52
, 4D006NA73
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB02
, 4D006PB08
, 4D006PC11
, 4D006PC21
, 4L035AA07
, 4L035AA08
, 4L035BB31
, 4L035DD02
, 4L035DD03
, 4L035FF01
, 4L035KK01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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