特許
J-GLOBAL ID:201203021108348850
伝送品質評価補助装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 村山 靖彦
, 及川 周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174396
公開番号(公開出願番号):特開2012-039170
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】複数の分配器と複数の位相器と有線の通信線で構成され、位相器の位相を調整することで、伝送路で相関が高い環境から、相関の低い環境まで、無線免許の取得や、大規模な送受信系の構築を行わずに伝送特性を評価するための伝送路を構築することができる伝送品質評価補助装置を提供する。【解決手段】同一時刻かつ同一周波数チャネルを用いて、信号の多重送受信を行う通信装置間の伝送品質を評価するために、通信装置間の伝送路を模擬する伝送品質評価補助装置であって、送信装置から信号を入力する複数の入力ポートと、入力ポートのそれぞれに接続され、入力信号を分配する分配器と、受信装置に対して信号を出力する複数の出力ポートと、出力ポートのそれぞれに接続され、出力信号を合成する合成器と、分配器のそれぞれと合成器それぞれとの間を有線で接続する通信線と、通信線それぞれの途中に接続された位相器とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一時刻かつ同一周波数チャネルを用いて、信号の多重送受信を行う通信装置間の伝送品質を評価するために、前記通信装置間の伝送路を模擬する伝送品質評価補助装置であって、
送信装置から信号を入力する複数の入力ポートと、
前記入力ポートのそれぞれに接続され、入力信号を分配する分配器と、
受信装置に対して信号を出力する複数の出力ポートと、
前記出力ポートのそれぞれに接続され、出力信号を合成する合成器と、
前記分配器のそれぞれと前記合成器それぞれとの間を有線で接続する通信線と、
前記通信線それぞれの途中に接続された位相器と
を備えたことを特徴とする伝送品質評価補助装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5K022FF00
, 5K042AA06
, 5K042BA11
, 5K042CA02
, 5K042CA11
, 5K042CA12
, 5K042DA01
, 5K042DA11
, 5K042EA13
, 5K042EA14
, 5K042FA10
, 5K042FA21
, 5K042FA22
, 5K042JA05
, 5K042JA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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MIMOフェージングシミュレータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-252585
出願人:株式会社光電製作所
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試験装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-104656
出願人:松下電器産業株式会社
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