特許
J-GLOBAL ID:201203021129112415
染色方法、及び染料蒸着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-171833
公開番号(公開出願番号):特開2012-031537
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】 気相転写染色方法の技術を用いながら量産性を上げることのできる染色方法、及び該方法に用いる染料蒸着装置を提供する。【解決手段】 常圧下において昇華性染料と被染色物とを所定距離だけ離した状態で対向させ昇華性染料を加熱して被染色物に向けて昇華させるステップであって,被染色物の染色予定領域に対して昇華性染料の蒸着が部分的となるように定めるとともに昇華性染料が蒸着される部分的な領域が染色予定領域において経時的に変更するように染色予定領域における昇華性染料の昇華位置を相対的に移動させて染色予定領域に昇華性染料を付ける第1ステップと、第1ステップにて昇華性染料が付けられた被染色物の少なくとも一部の領域を加熱することによって,一部の領域上に付けられた昇華性染料を被染色物に定着させて染色を行う第2ステップと、を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
常圧下において昇華性染料と被染色物とを所定距離だけ離した状態で対向させ前記昇華性染料を加熱して前記被染色物に向けて昇華させるステップであって,前記被染色物の染色予定領域に対して前記昇華性染料の蒸着が部分的となるように定めるとともに前記昇華性染料が蒸着される前記部分的な領域が前記染色予定領域において経時的に変更するように前記染色予定領域における前記昇華性染料の昇華位置を相対的に移動させて前記染色予定領域に前記昇華性染料を付ける第1ステップと、
第1ステップにて前記昇華性染料が付けられた被染色物の少なくとも一部の領域を加熱することによって,前記一部の領域上に付けられた前記昇華性染料を前記被染色物に定着させて染色を行う第2ステップと、
を有することを特徴とする染色方法。
IPC (6件):
D06P 5/00
, D06P 1/00
, D06P 3/00
, D06P 5/20
, D06B 11/00
, D06B 3/10
FI (8件):
D06P5/00 119
, D06P1/00 A
, D06P3/00 H
, D06P5/20 A
, D06B11/00 E
, D06P5/00 117Z
, D06P5/00 D
, D06B3/10 B
Fターム (21件):
3B154AB19
, 3B154AB27
, 3B154BB19
, 3B154BB45
, 3B154BB80
, 3B154BC15
, 3B154BC29
, 3B154BC42
, 3B154BD01
, 3B154BE07
, 3B154DA13
, 4H057AA02
, 4H057AA03
, 4H057BA12
, 4H057DA02
, 4H057DA17
, 4H057DA32
, 4H057FA17
, 4H057JA05
, 4H057JA10
, 4H057JB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平4-232778
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プラスチックレンズの染色方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-324404
出願人:株式会社ニデック
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染色方法及び染色装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-089869
出願人:株式会社ニデック, 静岡県
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