特許
J-GLOBAL ID:201203021169486261

アンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-098934
公開番号(公開出願番号):特開2012-231348
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】より簡素な構成で電磁誘導等による音質へのノイズの影響を一層低減させる装置を提供すること。【解決手段】定電圧回路1からの直流電圧を定電圧供給線50および定電圧用アース線51を介して外部機器200側の定電圧回路10に電源供給する場合、定電圧用アース線51、外部機器内の接地点であるgnd部15、信号用アース線56およびアンプ内の接地点であるgnd部2を通るグランドループが形成されてノイズの原因になるが、スイッチ5の操作によって、演算増幅器3の反転端子と接地点(gnd部2)とが非導通状態となって、グランドループが形成されないことになる。この結果、ノイズが低減され音質劣化を防止することが可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
オーディオシステムを構成する外部機器から出力される音楽信号を、信号線およびこれとペアになる信号用アース線を介して入力するアンプであって、 前記信号線を自身の非反転端子、前記信号用アース線を自身の反転端子に夫々接続された演算増幅器と、この演算増幅器の出力信号を増幅する電力増幅器と、電源供給を受けて所定値の直流電圧を出力する定電圧回路と、前記反転端子と当該アンプ内の接地点との間に設けられ、前記反転端子と前記接地点との導通・非導通を選択可能なスイッチとを備え、 前記定電圧回路からの直流電圧を定電圧供給線およびこれとペアになる定電圧用アース線を介して外部機器側の定電圧回路に電源供給する場合、前記スイッチの操作によって前記反転端子と前記接地点とが非導通状態となることを特徴としたアンプ。
IPC (3件):
H03F 3/181 ,  H02J 1/00 ,  H04R 3/00
FI (3件):
H03F3/181 Z ,  H02J1/00 309U ,  H04R3/00 310
Fターム (18件):
5D020AC01 ,  5G065AA05 ,  5G065DA06 ,  5G065EA06 ,  5G065GA07 ,  5G065HA04 ,  5G065PA05 ,  5J500AA02 ,  5J500AA41 ,  5J500AC51 ,  5J500AF18 ,  5J500AH38 ,  5J500AK01 ,  5J500AK11 ,  5J500AK62 ,  5J500AM08 ,  5J500AS05 ,  5J500AT01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 音響・映像再生システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-339838   出願人:三洋電機株式会社, 三洋テクノ・サウンド株式会社
  • 信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-150851   出願人:新日本無線株式会社
  • 特開平3-018129
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