特許
J-GLOBAL ID:201203021377585265

ハードコートフィルムの製造方法、偏光板および画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-216965
公開番号(公開出願番号):特開2012-072235
出願日: 2010年09月28日
公開日(公表日): 2012年04月12日
要約:
【課題】ハードコート層の膜厚が小さい場合であっても高い硬度を示し、かつ基材フィルムに対する密着性に優れたハードコート層を備えるハードコートフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】特定波長以下の紫外線を吸収する透明基材フィルム上に、紫外線硬化性樹脂組成物を塗工して紫外線硬化性層を形成する工程と、透明基材フィルム側から、該透明基材フィルムが吸収する紫外波長域外に最大発光強度を示す第1の紫外線を照射する工程と、紫外線硬化性層側から、上記紫外波長域内に最大発光強度を示す第2の紫外線を照射する工程とをこの順で含むハードコートフィルムの製造方法である。紫外線硬化性樹脂組成物は透明基材フィルムが吸収する紫外波長域外に少なくとも1つの吸収極大を有する第1の光重合開始剤と、上記紫外波長域内にのみ吸収極大を有する第2の光重合開始剤とを含有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
特定波長以下の紫外線を吸収する透明基材フィルム上に、紫外線硬化性樹脂組成物を塗工して紫外線硬化性層を形成する工程と、 前記透明基材フィルム側から、前記透明基材フィルムが吸収する紫外波長域外に最大発光強度を示す第1の紫外線を照射する第1の照射工程と、 前記紫外線硬化性層側から、前記透明基材フィルムが吸収する紫外波長域内に最大発光強度を示す第2の紫外線を照射する第2の照射工程と、 をこの順で含み、 前記紫外線硬化性樹脂組成物は、前記透明基材フィルムが吸収する紫外波長域外に少なくとも1つの吸収極大を有する第1の光重合開始剤と、前記透明基材フィルムが吸収する紫外波長域内にのみ吸収極大を有する第2の光重合開始剤と、を含有するハードコートフィルムの製造方法。
IPC (3件):
C08J 7/04 ,  B05D 3/06 ,  C08F 290/06
FI (3件):
C08J7/04 K ,  B05D3/06 102Z ,  C08F290/06
Fターム (47件):
4D075BB42Z ,  4D075BB46Z ,  4D075BB94Z ,  4D075CA02 ,  4D075CA13 ,  4D075CA32 ,  4D075CA33 ,  4D075CA44 ,  4D075CB06 ,  4D075DA04 ,  4D075DB31 ,  4D075DC21 ,  4D075DC24 ,  4D075EA05 ,  4D075EA07 ,  4D075EA21 ,  4D075EA43 ,  4D075EB11 ,  4D075EB31 ,  4D075EC37 ,  4F006AA02 ,  4F006AA35 ,  4F006AB43 ,  4F006BA02 ,  4F006CA05 ,  4F006DA04 ,  4J127AA04 ,  4J127AA06 ,  4J127BB051 ,  4J127BB111 ,  4J127BB221 ,  4J127BC021 ,  4J127BC121 ,  4J127BD421 ,  4J127BD451 ,  4J127BE21Y ,  4J127BE211 ,  4J127BF62Y ,  4J127BF621 ,  4J127BG17Y ,  4J127BG171 ,  4J127BG27Y ,  4J127BG271 ,  4J127CB341 ,  4J127CC091 ,  4J127EA13 ,  4J127FA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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