特許
J-GLOBAL ID:201203021628473321

高電圧スイッチのためのフレキシブルシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 岡部 讓 ,  岡部 正夫 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  松井 孝夫 ,  内田 浩輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-017530
公開番号(公開出願番号):特開2012-160450
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】本発明の目的は、コンパクトな構成を有する電気スイッチを提供することである。【解決手段】電気スイッチが管状ハウジングを含み、該管状ハウジングは、導体収容端と動作端との中間に配置されるインターフェースを含む。動作ロッドはハウジングの中に延在する。固定接点は動作端に電気的に結合される。可動接点はインターフェース及び動作ロッドに電気的に結合され、該可動接点は、固定接点と接触する第1の位置と、固定接点から離隔する第2の位置との間で移動可能である。隔壁は、管状ハウジング内のインターフェースと動作端との間に配置され、第1の管状部分及び第2の管状部分を含む。動作ロッドを第1の位置から第2の位置に動かすことによって、第2の管状部分が第1の管状部分に対して動き、それにより、肩部を変形する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
電気スイッチであって、 導体収容端と、該導体収容端の反対側にある動作端とを有する管状ハウジングであって、前記導体収容端と前記動作端との中間に配置されるインターフェースを含む、管状ハウジングと、 前記動作端を貫通して前記導体収容端に向かって延在する動作ロッドと、 前記動作端に電気的に結合される固定接点と、 前記インターフェース及び前記動作ロッドに電気的に結合される可動接点であって、前記固定接点と接触する第1の位置と、前記固定接点から離隔する第2の位置との間で移動可能である、可動接点と、 前記管状ハウジング内の前記インターフェースと前記動作端との間に配置され、前記インターフェースからの電圧によって動作端へのアークが発生するのを防ぐための隔壁と、 を備え、 前記隔壁は、それを通して前記動作ロッドを収容するためのボアを含み、 前記隔壁は、第1の管状部分、及び該第1の管状部分の外径よりも小さな外径を有する第2の管状部分と、該第1の管状部分と該第2の管状部分との間にある肩部とを含み、 前記第1の管状部分は前記管状ハウジングの内側と摩擦によって係合し、前記第2の管状部分は前記動作ロッドと摩擦によって係合し、 前記動作ロッドを前記第1の位置から前記第2の位置に動かすことによって、前記第2の管状部分が前記第1の管状部分に対して動き、該動きが前記肩部を変形する、電気スイッチ。
IPC (1件):
H01H 33/662
FI (2件):
H01H33/662 G ,  H01H33/662 R
Fターム (3件):
5G026RA01 ,  5G026RA03 ,  5G026RB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 機械的に動作する電気スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343306   出願人:アメレース・コーポレーション
  • 真空開閉器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-003048   出願人:三菱電機株式会社, 東洋電機株式会社
  • 開閉器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-097787   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 機械的に動作する電気スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343306   出願人:アメレース・コーポレーション
  • 真空開閉器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-003048   出願人:三菱電機株式会社, 東洋電機株式会社
  • 開閉器装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-097787   出願人:三菱電機株式会社

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