特許
J-GLOBAL ID:201203021645456503

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-165706
公開番号(公開出願番号):特開2012-029033
出願日: 2010年07月23日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】距離が離れたカメラによって同一被写体を撮影するカメラを提供する。【解決手段】外部カメラを制御可能なカメラ1は、撮影部3から所定の周期で出力される画像信号を画像処理部4で処理し、表示部7によって第1のプレビュー画像をディスプレイに表示し、通信部8によって外部カメラとの間で情報を送受信し、外部カメラを遠隔操作する。また、カメラ1は、通信部8を介して外部カメラから第2のプレビュー画像データを画像取得部9によって取得し、第1のプレビュー画像と第2のプレビュー画像とに所定の注目被写体が含まれているかどうか判定し、第1のプレビュー画像と第2のプレビュー画像とに注目被写体が含まれており、レリーズ操作が検出された場合に、外部カメラに撮影を指示し、撮影して得られた第1の画像データを記憶部6に格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部カメラを制御可能なカメラであって、 被写体を撮影して画像信号を出力する撮影部と、 前記撮影部から所定の周期で出力される前記画像信号を処理して第1のプレビュー画像データを生成する第1の画像処理部と、 レリーズ操作を検出したタイミングで、前記撮影部が出力した画像信号を処理して第1の静止画像データを生成する第2の画像処理部と、 前記第1の画像処理部によって作成された前記第1のプレビュー画像データをディスプレイに表示する表示部と、 前記第1の静止画像データを格納する記憶部と、 前記外部カメラとの間で情報を送受信する通信部と、 前記通信部を介して前記外部カメラを遠隔操作する外部カメラ操作部と、 前記通信部を介して前記外部カメラから第2のプレビュー画像データを取得する画像取得部と、 前記第1のプレビュー画像データと前記第2のプレビュー画像データとに所定の注目被写体が含まれているかどうか判定する判定部と、 前記判定部が、前記第1のプレビュー画像データと前記第2のプレビュー画像データとに前記注目被写体が含まれていると判定し、前記カメラでレリーズ操作が検出された場合に、前記外部カメラに撮影を指示する操作情報を送信し、前記第2の画像処理部で生成された前記第1の静止画像データを前記記憶部に格納する撮影制御部とを備えることを特徴とするカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/18 ,  G03B 17/38 ,  G03B 15/00
FI (6件):
H04N5/225 Z ,  H04N5/225 F ,  G03B17/18 Z ,  G03B17/38 B ,  G03B15/00 Q ,  G03B15/00 R
Fターム (15件):
2H020FB01 ,  2H102AA41 ,  2H102AA65 ,  2H102AA71 ,  5C122DA04 ,  5C122EA63 ,  5C122EA67 ,  5C122FA18 ,  5C122FH11 ,  5C122FK23 ,  5C122FL06 ,  5C122GA20 ,  5C122GC06 ,  5C122HA90 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る