特許
J-GLOBAL ID:201203021703733172

車両用冷暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由 ,  松尾 卓哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-048001
公開番号(公開出願番号):特開2012-183905
出願日: 2011年03月04日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】車両用冷暖房装置において、各運転状態における装置の機能を担保しつつ、システムの構築に嵩むコストをトータル的に抑制する。【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置100は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる室内蒸発器7と、室外熱交換器5とは別に冷媒を放熱させる室内凝縮器3と、いずれかの凝縮器といずれかの蒸発器とを配し、その凝縮器と蒸発器の組合せが異なる複数の冷媒循環通路と、各冷媒循環通路における凝縮器と蒸発器との間に一つずつ配設され、その凝縮器から導入された冷媒を膨張させてその蒸発器に導出可能な複数の膨張装置と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、 車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器と、 車室内に配置されて冷媒を蒸発させる室内蒸発器と、 前記室外熱交換器とは別に冷媒を放熱させる補助凝縮器と、 いずれかの凝縮器といずれかの蒸発器とを配し、その凝縮器と蒸発器の組合せが異なる複数の冷媒循環通路と、 各冷媒循環通路における凝縮器と蒸発器との間に一つずつ配設され、その凝縮器から導入された冷媒を膨張させてその蒸発器に導出可能な複数の膨張装置と、 を備えることを特徴とする車両用冷暖房装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 ,  B60H 1/22
FI (2件):
B60H1/32 624J ,  B60H1/22 651A
Fターム (8件):
3L211AA10 ,  3L211BA52 ,  3L211BA55 ,  3L211CA16 ,  3L211DA22 ,  3L211DA24 ,  3L211DA26 ,  3L211GA26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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