特許
J-GLOBAL ID:201203021962880388
滴定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
西村 竜平
, 佐藤 明子
, 齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-260684
公開番号(公開出願番号):特開2012-112735
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】滴定までの待機中に滴定用試薬液導入管内にある試薬液が酸化等により変質してしまうことによる不具合を簡単な構成で防ぐことができる滴定装置を提供する。【解決手段】試薬液導入機構3が、前記試料容器11内に挿入され、その先端341が当該試料容器11内に試料液が貯留されている際の液位よりも下側に設けられている滴定用試薬液導入管34と、前記滴定用試薬液導入管34内の試薬液を吐出又は吸引する試薬液ポンプ部35と、を具備し、前記制御装置5が、前記液体排出機構4を制御して前記試料容器11から液体を排出させた後に、前記試薬液ポンプ部35に吸引動作を行わせて、前記滴定用試薬液導入管34内に先端341から所定の長さだけ気層342を形成させた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料液が貯留される試料容器と、前記試料容器内に試料液を導入する試料液導入機構と、前記試料容器内に滴定用の試薬液を導入する試薬液導入機構と、前記試料溶液内から液体を排出する液体排出機構と、前記試料液及び前記試薬液の前記試料容器への導入及び試料容器からの排出を制御する制御装置とを備えた滴定装置であって、
前記試薬液導入機構が、前記試料容器内に挿入され、その先端が当該試料容器内に試料液が貯留されている際の液位よりも下側に設けられている滴定用試薬液導入管と、前記滴定用試薬液導入管内の試薬液を吐出又は吸引する試薬液ポンプ部と、を具備し、
前記制御装置が、前記液体排出機構を制御して前記試料容器から液体を排出させた後に、前記試薬液ポンプ部に吸引動作を行わせて、前記滴定用試薬液導入管内に先端から所定の長さだけ気層を形成させることを特徴とする滴定装置。
IPC (3件):
G01N 31/16
, G01N 35/10
, G01N 35/00
FI (3件):
G01N31/16 A
, G01N35/06 D
, G01N35/00 E
Fターム (8件):
2G042AA01
, 2G042BA07
, 2G042FB03
, 2G042GA01
, 2G042HA02
, 2G058BB15
, 2G058EA14
, 2G058GA11
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭59-087350
-
分注装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-399953
出願人:アロカ株式会社
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