特許
J-GLOBAL ID:201203022017650070

医療用ドリルユニットおよびドリルならびに医療用加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089881
公開番号(公開出願番号):特開2012-228510
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】 顎骨等の骨に穿孔する際、顎骨等の骨の内部の血管等が存在する位置を検知するために、光学的検知信号を被切削物から取り込んで解析装置に伝送できるドリルユニットと、そのドリルユニットに使用するドリルを提供し、さらに医療用加工装置を提供する。【解決手段】 駆動部3を有するユニット本体1と、ユニット本体に保持され、光学的解析装置の光を駆動部に伝送する第1の光伝送部5と、シャンクおよびこれに連続して切れ刃が形成される刃部を備えたドリル本体2を有し、駆動部に着脱自在に装着されるドリルと、ドリル本体に内蔵され、基端部近傍と先端近傍との間で光を導出可能な第2の光伝送部6と、第1の光伝送部と第2の光伝送部との間に介在される光結合手段7とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源および光検知手段を備える光学的解析装置に光学的に接続される医療用ドリルユニットであって、 駆動源によって駆動される駆動部を有するユニット本体と、 そのユニット本体に保持され、前記光学的解析装置からの光を駆動部に伝送する第1の光伝送部と、 シャンクおよびこれに連続して切れ刃が形成される刃部を備えたドリル本体を有し、前記駆動部に着脱自在に装着されるドリルと、 そのドリルのドリル本体に内蔵され且つ該ドリルの駆動に伴って回転されると共に、シャンク基端近傍から刃部先端近傍までの間で光伝送可能な第2の光伝送部と、 前記第1の光伝送部と第2の光伝送部との間に介在される光結合手段と、 を備えたことを特徴とする医療用ドリルユニット。
IPC (1件):
A61C 1/08
FI (2件):
A61C1/08 Z ,  A61C1/08 L
Fターム (12件):
4C052AA01 ,  4C052AA06 ,  4C052BB02 ,  4C052BB03 ,  4C052EE02 ,  4C052EE05 ,  4C052EE07 ,  4C052EE08 ,  4C052NN01 ,  4C052NN02 ,  4C052NN03 ,  4C052NN15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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