特許
J-GLOBAL ID:201203022062175901
ユニバーサルサンプル調製システムおよび統合解析システムの使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-514214
公開番号(公開出願番号):特表2012-529268
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
本発明は、生の生物学サンプルを処理し、生物化学反応を実施し、読み出した解析を提供することができるシステムを提供する。例えば、システムは、粘膜からDNAを抽出し、DNAからのSTR遺伝子座を増幅し、サンプル中の増幅した遺伝子座およびSTRマーカーを解析する。システムは、マクロフルイディックが機能する物と接続するために、ミクロフルイディックコンポーネントを使用することによって、これらの機能を統合する。一実施態様において、システムは、サンプル精製モジュール、反応モジュール、反応後の洗浄モジュール、毛細管電気泳動モジュールおよびコンピュータを含む。ある実施態様において、システムは、検体の捕捉を行う使い捨てカードリッジを含む。カートリッジは、容器間に液体を流すマイクロ流体チップと結合するマイクロ流体容器を有するフルイディックマニホールドを具えることができる。システムは、10立方フィート以下のエンクロージャー内に収納でき、密閉され、ポータブルで、および/または、バッテリ駆動可能なシステムとなる。システムは、4時間未満で、原料サンプルから解析まで利用することができる。
請求項(抜粋):
10立方フィート以下のエンクロージャ内に収まるシステムであって:
(a)キャプチャ粒子上の非マイクロ流体容積から検体を捕捉し、捕捉した検体をマイクロ流体チャンネルを介して通すように構成されたサンプルの準備モジュールと;
(b)捕捉された検体を固定化し、反応生成物を精製するために、非マイクロ流体容積内で検体の生化学反応を行うよう構成された、マイクロ流体チャンネルと流体連通している反応容器を具える反応モジュールと;
(c)反応生成物の分析を実行するために適応された、反応容器と流体連通している解析モジュールと;
を具えることを特徴とするシステム。
IPC (3件):
C12M 1/00
, G01N 37/00
, C12Q 1/68
FI (3件):
C12M1/00 A
, G01N37/00 101
, C12Q1/68 A
Fターム (14件):
4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029FA12
, 4B063QA13
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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灌流三次元細胞/組織疾患モデル
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-527446
出願人:マサチューセッツ・インスティテュート・オブ・テクノロジー, ユニバーシティオブピッツバーグオブザコモンウェルスシステムオブハイヤーエデュケイション
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病原体の検出および分析のための方法および装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2005-508628
出願人:ザ・リージェンツ・オブ・ジ・ユニバーシティ・オブ・カリフォルニア
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分析チップおよび分析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-014555
出願人:東レ株式会社
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